今日も浅見続きで本話題を
御宿かわせみと浅見は似ているところがあります
それは愚弟賢兄なところ
かわせみでも主人公東吾さんの兄通乃進様は年の離れた兄弟で兄は奉行所の名与力
弟はのんきな部屋住みです
一方浅見も兄は検察庁の局長年の離れた兄です弟はルポライター
と優秀な兄に世間的には認められない弟という設定ですしかして実態は名探偵
というところが似ています
でも決定的に違うのはかわせみは時代が動いているのに浅見はいつまでも33歳の独身のままです
かわせみはもう江戸を過ぎ明治の世です
あの幼くて東吾さんが大好きでまつわりついていた愛らしかった花世ちゃんも立派な大人
立春の日に幼馴染のあの人と祝言を挙げました
私はおてんばで女の子のやることは苦手だけど愛らしくて魅力的な(賢くて優しいですよ)
花世ちゃんが大好き
まだ修行中の旦那様とこの先幸せになってほしい
家事の修行をかわせみでしながら仕事も持って頑張っている
明治の世としては自立した女性ですね
それも頑張ってほしいところ
この先赤ちゃんができたらどうするんだろうななんて先を考えたりする
楽しみです
平岩先生いつまでもお元気でかわせみを書き続けてください