平岩弓枝先生(作家)に書かれる「御宿かわせみ」というお話昭和48年から始まって
通算282話の長編小説があります
捕りもの帳でもあり恋愛小説でもあり大河小説でもあり私の大好きな一冊です
このお話が江戸編が終わり明治編になって中断されていました
ファンの私たちはとてもやきもきしていましたが
いよいよ再開されると「御宿かわせみの世界」というHPに編集長さん自ら書き込みをしてくださいましたとてもびっくりしました
昨日まですかパーで放送されていたテレビで一番初めにやった(初代版と呼んでいますが)
の東吾役を演じられた小野寺昭さんも書き込みされたこともありました
というすごいHPですかわせみのことなら何でも載っています
この「御宿かわせみ)は私が落ち込んでいた時何度も読みなおしては
とても慰められた小説なので私の中で特別な一冊です
ネットをはじめたときまず「かわせみの世界」とアドレスを打ち込む時のときめき感を
今でも思い出します
最近はあまり読み返す時間がとれないのが残念なのですが
初代版のテレビはしっかり見ました
今日は早速再開された「オール読物」を買いに走りました
今私の一番の興味はいつ源太郎君と花世ちゃんのところに2世が誕生するか
源太郎君がいつ試験が受かり弁護士さんになるか
もちろんもちろん麻太郎君も千春ちゃんも気になりますが
そこは花世ら―なのでお許しを~
と――お話を読まれたことがない方には何のことかさっぱりというマイナーなお話になりましたところで筆を置きます
こんな時のお茶受けには涼しげな和菓子などいかがでしょう
このお皿もお気に入りです