つつじのトンネル つつじヶ丘で撮影
土曜日までは天気が良いと言うので、急遽 霧降高原の「大山」に
行くことにした。
以前から、ツツジと日光連山の展望の山と聞いていたが、不思議と
登る機会が無かった。
霧降の滝入口に有る無料駐車場に着いたのは、8時頃だった。
すでに数人のカメラマンが、満開のツツジを撮影していた。
計画は、霧降の滝入口から、バスに乗って、霧降高原バス停まで行き
元の第三リフト乗り場入口にある「大山登山口」から大山に登り
霧降牧場の中を下って、つつじヶ丘まで歩く予定だ。
バスは、霧降の滝入口を9時48分に出るので、それまでの時間
霧降の滝を見に行ったりして時間をつぶした。
大山ハイキングコースのGPS軌跡図
左上の大山登山口は、霧降高原バス停が、元の第三リフト駐車場なので
車道の下のトンネルを抜ければすぐである。
コースを間違えたところが一カ所有る。
大山山頂から、牧場の端を下るとき、途中左側にツツジヶ丘に下る
ゲートが有るが、そこをまっすぐ下って牧場の有刺鉄線をくぐる
羽目になってしまった。
正しくは、この左のゲートから舗装された林道に出なければならない。
これは「稚児ヶ墓」の上空2500メートルから俯瞰したコース図
「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」
大山コースの断面図 最後の階段の登りがきつかった。
大山コースは、一般的なコースなので、説明は省きます。
印象に残った花と風景の写真のみ掲載します。
霧降の滝
トウゴクミツバツツジ
フデリンドウ
合柄橋の沢で見た獣の白骨死骸
このような死骸には、決して素手ではさわらないこと。
鳥ウイルスなどの危険があるので、注意しましょう。
注、日光自然博物館にメールにてお聞きしたところ、この白骨死体は
断定出来ないが「眼窩の位置や歯の様子を見ると馬のものに近いと思う」
とのことでした。
その理由を次のようにかかれています。
「ただ、この辺りの野生動物では該当するものが思いつきませんので、
逃げ出した家畜のものである可能性が高いと思います。」
日光自然博物館の担当者の方に感謝いたします。
ありがとうこざいました。
古道の分岐に有る戊申戦争の解説板
以前紹介した六方沢の大鳥圭介の碑につながる旧幕軍の撤退路
虫の名前は知らない、ツツジの葉の上でじっとしていた
ズミとつつじ
満開のズミの道
霧降牧場を登る
大山から女峰山方面
牧場のシロヤシオ
つつじの道
牧場のつつじ
清流を渡る
水鏡
色とりどりのツツジ
みどりの輝き
ラショウモンカズラ
つつじ丘にて
注 写真の掲載順は、道順ではなく
ランダムに掲載しています。
補足情報
霧降の滝入口から霧降高原までのバスの時刻表は
JR日光駅発 大笹牧場行きの場合
霧降の滝入口発 9時48分、10時48分、11時38分、14時28分、15時59分
霧降高原発 10時05分、11時05分、11時55分、14時45分、16時16分
大笹牧場発 JR日光駅行きの場合
霧降高原発 10時48分、11時58分、13時28分、15時38分、17時08分
霧降の滝入口発10時58分、12時08分、13時38分、15時48分、17時18分
霧降の滝入口から霧降高原までの料金は「540円」です。
東武バスの詳しい情報はこちらをご覧ください
おしまい