花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

加波山歩けばキノコにあたる

2011年09月04日 | 登山

タマゴタケ(卵茸) テングダケ科、これは上から見たタマゴタケ

今日は筑波山ファンクラブの観察会で、加波山に登った。
茨城県自然博物館から来ていただいた二人の先生に解説
してもらい、話しが弾んで時間が無くなり、頂上には行かず
頂上直下の林道から引き返すはめになった。

のろまな台風のせいで、連日雨が降った為だろうか、キノコが
次から次へと出てきて、いつもと違う観察会になった。
本日は、その中から、初めて目にしたタマゴタケを紹介します。



登山道の丸太の階段に出ていたタマゴタケ、これは下から撮影
隣に地面から出てきたばかりの白い幼茸


白い幼茸が成長すると、中から赤い球状のキノコが出てくる


地面から出てきたばかりの幼茸、幼菌が白い膜に包まれている


近くにカサの開いたタマゴタケがあった。