山王帽子山登山道から日光白根山を振り返る9月14日撮影
東京新聞の報道によれば、宮城県の角田市で猪、福島県の伊達市でアユ
棚倉町ではチチタケ、茨城県の高萩市でやはりチチタケ、水戸市
では猪、栃木県の日光市では鹿、群馬県の赤城大沼ではワカサギや
ウグイなど、東北から北関東にかけて広範囲にセシウムに汚染された
動植物が見つかったという。
以前紹介した放射能汚染の除染マニュアルにも有ったように、落ち葉
や窪地には、放射能汚染物質が蓄積しやすく、流れにくい為、そのような
環境に育つキノコは、汚染されやすいと言える。
これからの行楽の秋、山での食材探しは、慎重に考えよう。
棚倉町のチチタケなどは、1キロあたり500ベクレルと定めた
暫定基準値を遙かに超える2万8千ベクレルも有ったとと言うから
ただごとではない。
そもそも暫定基準値という非常時の基準値がいつまでも適用される
という事じたいが、異常なのだが、みんな非常時なれしたらしい
東京新聞の報道はこちら
小太郎山から太郎山に登るやせ尾根、霧に隠れて山頂が見えず
9月14日撮影、午前11時43分頃
小太郎山から小田代湖を見る、中央左奥にやや白く見える部分
手前は、やや色付きが始まった戦場ヶ原9月14日撮影
異星人のような模様がおもしろい古木、山王帽子山にて撮影
バイカモの咲く清流、逆川にて撮影
真っ赤にすずなりのナナカマドの実・山王帽子山9月14日撮影
秋の気配・小太郎山9月14日撮影
コケの密林・山王帽子山9月14日撮影
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明日23日から26日まで、岡山の親戚の見舞いに
行ってきますので、しばらくブログをお休みいたします。