花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

変貌するつくば学園都市

2012年03月27日 | 写真

開発中の土地から見る研究学園駅周辺は、まるで砂漠の都市さながらだ


同じ場所を引いて撮ると、いかに広いか判る。

つくばエクスプレスの研究学園駅周辺は、つくば市役所も完成し
いまやつくば市の中心部になりつつある

残っていた平地林は、宅地造成で無くなり、広大な面積の自然が
消滅してしまった。

待ち受けているのは、都市化による交通渋滞と貧富の差の拡大
そしてバラバラに切り離された人間関係と孤独死

走り出した開発マネーは止まらない。

ちょっと気取った生活を進歩だと思う人々は、それを文化だという
さて20年後はどうなる。

そういえば、百年安心と言った年金は数年でダメになったが
誰も責任をとらなかったよ。

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偕楽園は大渋滞

昨日、NHKテレビで偕楽園は7分咲きと言ったものだから
本日は、偕楽園周辺は大渋滞で動かず参りました。


偕楽園の下の公園管理センター近くにて撮影


顔が写った方にモザイクを施しました。ご了承ください。

水戸に会議で出張する家内を送るついでに、短時間だけ偕楽園に
様子を見に行った。
ところが、前日 NHKが偕楽園の開花情報で7分咲きと報道した
ためだろうか、偕楽園の周辺は大渋滞で動かず。参りました。

それでも比較的穴場の護国神社前の駐車場に行ったら、狙いが
当たって駐車することができた。

天気は良いのだけれど、昼過ぎなのでトップライトで白茶けた
感じだし、白梅は盛りになったが、紅梅は盛りを過ぎたか
イマイチな感じである。

会議時間が3時間程度なので、ゆっくり見ている暇がない。
上の偕楽園には行かず、下の梅林公園だけを回った。

芝生にシートを敷いて、家族ずれが団らんしている姿が
ほほえましい。
おぼつかない足取りの幼児が、キャッキャッと笑いながら
走り、若い母親が嬉しそうに追いかけている。

汚染された事をふと忘れそうな光景だった。