朝日峠展望公園から日の出前の霞ヶ浦方面、午前6時7分
グラデーションが不気味なくらいだ。
筑波山方向から吹いてくる微風が肌を刺す冷たさだ。
同じ場所から少し前の6時1分頃の土浦方向
明かりがまだ沢山点灯している。
午前6時7分30秒頃、湖面がはっきり見えだした。
午前6時8分頃、何か白い物が見えだした。
中央奥には牛久大仏の黒い影が小さく映っている。
午前6時10分頃、白い物は工場から排出された煙と
判った。
午前6時27分頃、霞ヶ浦上空を飛ぶジェットの飛行機雲が
朝日でオレンジに光る。
朝日峠展望公園の東屋、左後方の山が宝篋山、東屋の後ろに見える
山は、間にあるパラグライダーの練習所。
パラグライダーは、風向きなどによって飛び立つ場所を移動する
らしい。
東屋の側にある小野越峠の三等三角点の説明版
標高301.8メートル。
三等三角点で、これほど立派な説明版があるのは、全国でも
珍しいのでは。
ちなみに筑波山は一等三角点である。
他には高鈴山や吾国山なども一等三角点であるが、こんな
説明版は無かったと思う。一等が泣くぞ(笑)
風返峠から見る八郷の朝景色、煙が横にたなびいている。
左奥に採石場で分断された竜神山が見える。