北戦場ヶ原の木道から振り返ってみる日光連山
日差しは有るが、雪で冷やされた風が冷たい。
再び林に入ると、木の根元の雪が丸く溶けて「根回り穴」と
呼ばれる現象が目につく。
この穴が広がって山の雪解けが進んでゆくのだろう。
小橋を渡って林を進めば、やがて湯滝と泉門池(いずみやどいけ)の
分岐にたどり着く。
泉門池と湯滝の分岐、この分岐から左へ階段を下る
この階段は、とんでもない階段だった。
雪が凍ってとにかく滑るのだ。手すりにつかまっていても滑った
特に下る場合は要注意である。
付近にたっている案内板
階段を下から見上げた写真
この階段を下ると、湯川にかかる小田代橋があり、付近に
カワマスの産卵場所の案内が出ている
カワマスの産卵場所の案内
小田代橋、但し滑るので落ちないように注意
この付近は、色々な足跡が有るので、案内板の方向に
従う。
前方に泉門池のベンチが見えてきた。
ここまでは、誰にも出会わなかったが、ベンチに先客が数組
休んでいた。
みんなスノーシューを持っている。
軽アイゼンなんて、時代遅れなんだろうか
泉門池から見る男体山
夏でもいるマガモの案内板
泉門池の奥は、湧水がこんこんとわき出している
側に立っている青年に了解を取って撮影した写真
石についているコケも見事
泉門池付近にたっている案内
巨木についたこぶが、風雪の厳しさを表す。
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昨夜は久しぶりにサッカーをテレビ観戦した。
まあ勝ったから良いようなものの、相変わらず立ち上がりの
試合運びは冷や冷やものだ。
個人的には、茨城出身の大津君が、最後まで諦めずボールを
追っていたのが好感だ。
自生ではないが、咲き出した節分草、栃木の花之江の郷にて
同じくバイカオウレン
シベの形が面白い。
眠いので今夜はこの辺で
そうそう、昨日からの雪で、筑波山系の峠は、通行止めでした。
通行止めのゲート
八郷側の雪模様、山頂に雪雲