ジョン・ウー監督のアクション映画です。
でいきなり、この人が出てきました。
國村隼さん。
主役のチョウ・ユンファに撃ち殺される警察の泳がせていた証人の役。
その後に「殺し屋」のような役でトニー・レオン登場。
これがまた。。図書館でサイレンサー付きの銃で裏切り者の頭に1発。
そんな役。その後、その報告にボスの所へ、お土産を渡す時のお茶目な顔ったら。
とりあえず。気を取り直してあらすじを引用。
男たちの挽歌」のジョン・ウーとチョウ・ユンファが再び手を組んだハードボイルド・アクション。
中国返還直前の香港を舞台に、刑事に扮するユンファと、
麻薬捜査官に扮するトニー・レオンが武器密輸団相手に繰り広げる壮絶な戦いを描く。
クライマックスのセキュリティシステムで密閉された病院内での銃撃戦では、
チョウ・ユンファとトニー・レオンが絶妙のコンビネーションを見せる。
ジョン・ウー監督、ハリウッド入り直前の傑作。
その上、監督までバーの店主で出てきます。
名作「インファナルアフェア」とよく比較されている作品です。
ガンアクションもココまでしたら、スゴいな。うるさい位の銃声です。(特にユンファさん)
トニーはそんな映画なのに、何故か優雅なんですね。
ヨットで暮らして、鶴の折り紙を折るし。
警察署長への伝言は白いバラの花束とカードに書いた歌詞。
警官なのに、極道に潜り込んで指令を果たす。
(このへんがインファナルと同じ)
1992年の製作でした。