映画と海外ドラマと猫

「私の国」を観てから韓流にハマってます。

京の龍めぐり。

2012-01-21 19:21:45 | Weblog
お天気は生憎、でしたが。

辰年生まれの私と母の二人で「京の冬の旅」定期観光バスツアーに行ってきました。



朝から電車に乗ってJR「京都駅」9時20分までにバスのチケットを購入(ネットでの予約済み)

出発は10時だったので、京都駅の地下街の喫茶店でモーニングを食べて。



御馴染み京阪バスの観光用の新しいバスに乗り込み、先ずは「泉涌寺」(せんにゅうじ)へ向かいます。





でも本堂へは行きません。「雲龍院」(うんりゅういん)へここは別格本山で

水墨画家・堂野夢酔さんが「双龍風雷図」を奉納。それの特別公開しています。









 

ココは写真撮影がOKだったのでいっぱい撮りました。

 


 

丸い窓から梅の古木が眺められます。「悟りの窓」だそうです。

その後バスに戻り、今度は「相国寺」へ

ここでは「法堂」(はっとう)に先ず向かい、

「鳴き龍」で有名な「ばん龍図」の天井絵を見ます。こちらも非公開文化財のため写真はダメですが。

凄い迫力の龍でした。部屋の何処に居ても龍に睨まれます。







その後、「開山堂」と「大光明寺」へ、「辰」の守り本尊である「普賢菩薩像」を拝んできました。

そして、お昼は京会席に初めて天ぷらを取り入れたという西陣の名店「天喜」さんでお食事。

(みいやんさん、天つゆはこういう器でないとね)

 



最後は「東福寺」の「龍吟庵」(りょうぎんあん)へ



こちらでは龍の庭を見て来ました。







龍が雷雲の中から鼻先と角を出している様子です。

上から見ると、龍がとぐろを巻いて今にも登ってくる様に見えるそうです。

母は少し疲れた様子でしたが、私はかなり楽しみました。



龍神さまですから、雨は仕方ありませんね。

コメント (6)
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