国内の新たな感染者は576人、感染者の累計は8万4414人
国内では30日、新たに576人の感染が確認され、国内の感染者は8万3702人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は8万4414人になりました。
また、新たに確認された死亡者は7人で、死亡者の累計は1588人になりました。
都内の新たな感染者は194人、感染者の累計は2万5738人
東京都では30日、新たに194人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万5738人となりました。
このうち、10歳未満から30代が107人で全体のおよそ55%を占めていますが、60代以上の感染者もおよそ18%の34人と増えてきています。
また、経路不明の感染者は95人でおよそ49%です。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は408人になりました。
小池東京都知事は30日、10月1日から「Go Toトラベル」に、東京発着の旅行が加わることについて「場所が変わっても人との交わりや食事など、旅の楽しみ方にもウィズコロナの考え方をベースにしていただきたい」と述べ、感染防止の対策をとるよう呼びかけました。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は増加傾向で推移しています。
マスクのこまめな脱着で、感染症と熱中症から身を守りましょう
マスクは飛沫の拡散予防に有効ですが、着用していない場合と比べると心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど身体に負担がかかることがあります。
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は熱中症のリスクが高くなるおそれがありますので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合にはマスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけてください。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
順天堂大医学部付属練馬病院でクラスター
順天堂大医学部付属練馬病院(練馬区)は30日、医師や看護師、患者ら計40人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
練馬区はクラスターと認定した。
大和証券甲府支店でクラスター
甲府市は30日、市内に住む20代の会社員の男性3人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
3人は、29日感染が確認された20代の男女2人と同じ、甲府市の大和証券甲府支店に勤務する同僚ということで、甲府市は、大和証券甲府支店で合わせて5人の感染が確認されたとして、クラスターが発生したと認定しました。
神奈川県寒川町の保育施設でクラスター
茅ヶ崎市や寒川町は30日、29日に50代の女性保育士の感染が発表された寒川町にある保育施設で、施設に通う就学前の男女の児童6人と、20代から50代の女性の保育士8人の、合わせて14人について新たに感染が確認されたということです。
市はクラスターが発生したとして、ほかの児童や保育士、それに感染が確認された人の家族などおよそ50人の検査を進めているということです。
世界の感染者3376万人超え、死亡者は100万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間1日午前3時の時点で3376万8721人となりました。
また、死亡者は100万9894人となりました。
国別の感染者は、アメリカが720万6654人と最も多く、インドが622万5763人、ブラジルが477万7522人、ロシアが117万799人、コロンビアが82万4042人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが20万6436人と最も多く、ブラジルが14万2921人、インドが9万7497人、メキシコが7万7163人、イギリスが4万2162人などとなっています。
国内では30日、新たに576人の感染が確認され、国内の感染者は8万3702人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は8万4414人になりました。
また、新たに確認された死亡者は7人で、死亡者の累計は1588人になりました。
都内の新たな感染者は194人、感染者の累計は2万5738人
東京都では30日、新たに194人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万5738人となりました。
このうち、10歳未満から30代が107人で全体のおよそ55%を占めていますが、60代以上の感染者もおよそ18%の34人と増えてきています。
また、経路不明の感染者は95人でおよそ49%です。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は408人になりました。
小池東京都知事は30日、10月1日から「Go Toトラベル」に、東京発着の旅行が加わることについて「場所が変わっても人との交わりや食事など、旅の楽しみ方にもウィズコロナの考え方をベースにしていただきたい」と述べ、感染防止の対策をとるよう呼びかけました。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は増加傾向で推移しています。
マスクのこまめな脱着で、感染症と熱中症から身を守りましょう
マスクは飛沫の拡散予防に有効ですが、着用していない場合と比べると心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど身体に負担がかかることがあります。
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は熱中症のリスクが高くなるおそれがありますので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合にはマスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけてください。
また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
順天堂大医学部付属練馬病院でクラスター
順天堂大医学部付属練馬病院(練馬区)は30日、医師や看護師、患者ら計40人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
練馬区はクラスターと認定した。
大和証券甲府支店でクラスター
甲府市は30日、市内に住む20代の会社員の男性3人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
3人は、29日感染が確認された20代の男女2人と同じ、甲府市の大和証券甲府支店に勤務する同僚ということで、甲府市は、大和証券甲府支店で合わせて5人の感染が確認されたとして、クラスターが発生したと認定しました。
神奈川県寒川町の保育施設でクラスター
茅ヶ崎市や寒川町は30日、29日に50代の女性保育士の感染が発表された寒川町にある保育施設で、施設に通う就学前の男女の児童6人と、20代から50代の女性の保育士8人の、合わせて14人について新たに感染が確認されたということです。
市はクラスターが発生したとして、ほかの児童や保育士、それに感染が確認された人の家族などおよそ50人の検査を進めているということです。
国内の感染状況
世界の感染者3376万人超え、死亡者は100万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間1日午前3時の時点で3376万8721人となりました。
また、死亡者は100万9894人となりました。
国別の感染者は、アメリカが720万6654人と最も多く、インドが622万5763人、ブラジルが477万7522人、ロシアが117万799人、コロンビアが82万4042人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが20万6436人と最も多く、ブラジルが14万2921人、インドが9万7497人、メキシコが7万7163人、イギリスが4万2162人などとなっています。
主な国・地域の感染状況