国内の新たな感染者は495人、感染者の累計は9万7932人
国内では25日、新たに495人の感染が確認され、国内の感染者は9万7220人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は9万7932人になりました。
また、新たに確認された死亡者は6人で、死亡者の累計は1733人になりました。
宮城県の新規感染者30人は、1日の感染者としては過去最多となりました。
都内の新たな感染者は124人、感染者の累計は3万33人
東京都では25日、新たに124人の感染が確認され、都内の感染者の累計は3万33人となりました。
このうち、10歳未満から30代が69人で全体のおよそ56%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ19%の23人です。
また、経路不明の感染者は60人でおよそ48%です。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、死亡者の累計は447人になりました。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。
船橋市にある物流倉庫会社「デイリートランスポート」のクラスター拡大
船橋市は25日、新型コロナウイルスのクラスターが発生していた千葉県船橋市の物流倉庫「デイリートランスポート」で25日、新たに従業員14人の感染が確認されたと発表しました。
これでこの物流倉庫で確認されたのは、合わせて71人となりました。
家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
世界の感染者4282万人超え、死亡者は115万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間26日午前3時の時点で4282万9950人となりました。
また、死亡者は115万2054人となりました。
国別の感染者は、アメリカが860万2872人と最も多く、インドが786万4811人、ブラジルが538万635人、ロシアが150万3652人、フランスが113万81人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが22万5061人と最も多く、ブラジルが15万6903人、インドが11万8534人、メキシコが8万8743人、イギリスが4万4986人などとなっています。
ヨーロッパ各国では先月以降、ことしの春を上回る水準で、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。
国内では25日、新たに495人の感染が確認され、国内の感染者は9万7220人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は9万7932人になりました。
また、新たに確認された死亡者は6人で、死亡者の累計は1733人になりました。
宮城県の新規感染者30人は、1日の感染者としては過去最多となりました。
都内の新たな感染者は124人、感染者の累計は3万33人
東京都では25日、新たに124人の感染が確認され、都内の感染者の累計は3万33人となりました。
このうち、10歳未満から30代が69人で全体のおよそ56%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ19%の23人です。
また、経路不明の感染者は60人でおよそ48%です。
なお、新たに確認された死亡者は2人で、死亡者の累計は447人になりました。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。
船橋市にある物流倉庫会社「デイリートランスポート」のクラスター拡大
船橋市は25日、新型コロナウイルスのクラスターが発生していた千葉県船橋市の物流倉庫「デイリートランスポート」で25日、新たに従業員14人の感染が確認されたと発表しました。
これでこの物流倉庫で確認されたのは、合わせて71人となりました。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
国内の感染状況
世界の感染者4282万人超え、死亡者は115万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間26日午前3時の時点で4282万9950人となりました。
また、死亡者は115万2054人となりました。
国別の感染者は、アメリカが860万2872人と最も多く、インドが786万4811人、ブラジルが538万635人、ロシアが150万3652人、フランスが113万81人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが22万5061人と最も多く、ブラジルが15万6903人、インドが11万8534人、メキシコが8万8743人、イギリスが4万4986人などとなっています。
ヨーロッパ各国では先月以降、ことしの春を上回る水準で、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。
主な国・地域の感染状況