Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

国内の新たな感染者は617人、感染者の累計は9万5960人

2020年10月23日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は617人、感染者の累計は9万5960人
国内では22日、新たに617人の感染が確認され、国内の感染者は9万5248人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は9万5960人になりました。
また、新たに確認された死亡者は11人で、死亡者の累計は1711人になりました。

都内の新たな感染者は185人、感染者の累計は2万9520人
東京都では22日、新たに185人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万9520人となりました。
このうち、10歳未満から30代が99人で全体のおよそ54%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ18%の34人です。
また、経路不明の感染者は114人でおよそ62%です。
なお、新たに確認された死亡者は3人で、死亡者の累計は441人になりました。

これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計


家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。

国内の感染状況



世界の感染者4147万人超え、死亡者は113万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間23日午前3時の時点で4147万7330人となりました。
また、死亡者は113万4090人となりました。

国別の感染者は、アメリカが836万8520人と最も多く、インドが770万6946人、ブラジルが529万8772人、ロシアが145万3923人、フランスが104万1991人などとなっています。

また、死亡者は、アメリカが22万2577人と最も多く、ブラジルが15万5403人、インドが11万6616人、メキシコが8万7415人、イギリスが4万4248人などとなっています。

ヨーロッパ各国では先月以降、ことしの春を上回る水準で、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。

主な国・地域の感染状況