国内の新たな感染者は681人、感染者の累計は8万9766人
国内では10日、新たに681人の感染が確認され、国内の感染者は8万9054人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は8万9766人になりました。
また、新たに確認された死亡者は3人で、死亡者の累計は1641人になりました。
1日の感染者が600人を超えるのは3日連続です。
なお、埼玉県の新規感染者は100人で、1日の感染者としては過去最多となりました。
都内の新たな感染者は249人、感染者の累計は2万7569人
東京都では10日、新たに249人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万7569人となりました。
1日の感染者が200人を超えるのは3日連続です。
このうち、10歳未満から30代が135人で全体のおよそ54%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ20%の51人です。
また、経路不明の感染者は137人で55%です。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は421人です。
さいたま市の劇団「ミュージカル座」の稽古場でクラスター
さいたま市は10日、市内にある劇団「ミュージカル座」の稽古場で、新型コロナウイルスの集団感染が発生したと発表しました。
さいたま市の検査や劇団からの聞き取りの結果、10日時点で関係者合わせて62人の感染が確認されているということです。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。
家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
世界の感染者3700万人超え、死亡者は106万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間11日午前3時の時点で3700万3414人となりました。
また、死亡者は106万9782人となりました。
国別の感染者は、アメリカが768万7555人と最も多く、インドが697万9423人、ブラジルが505万5888人、ロシアが127万8245人、コロンビアが89万4300人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが21万4004人と最も多く、ブラジルが14万9639人、インドが10万7416人、メキシコが8万3497人、イギリスが4万2769人などとなっています。
国内では10日、新たに681人の感染が確認され、国内の感染者は8万9054人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は8万9766人になりました。
また、新たに確認された死亡者は3人で、死亡者の累計は1641人になりました。
1日の感染者が600人を超えるのは3日連続です。
なお、埼玉県の新規感染者は100人で、1日の感染者としては過去最多となりました。
都内の新たな感染者は249人、感染者の累計は2万7569人
東京都では10日、新たに249人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万7569人となりました。
1日の感染者が200人を超えるのは3日連続です。
このうち、10歳未満から30代が135人で全体のおよそ54%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ20%の51人です。
また、経路不明の感染者は137人で55%です。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は421人です。
さいたま市の劇団「ミュージカル座」の稽古場でクラスター
さいたま市は10日、市内にある劇団「ミュージカル座」の稽古場で、新型コロナウイルスの集団感染が発生したと発表しました。
さいたま市の検査や劇団からの聞き取りの結果、10日時点で関係者合わせて62人の感染が確認されているということです。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
国内の感染状況
世界の感染者3700万人超え、死亡者は106万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間11日午前3時の時点で3700万3414人となりました。
また、死亡者は106万9782人となりました。
国別の感染者は、アメリカが768万7555人と最も多く、インドが697万9423人、ブラジルが505万5888人、ロシアが127万8245人、コロンビアが89万4300人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが21万4004人と最も多く、ブラジルが14万9639人、インドが10万7416人、メキシコが8万3497人、イギリスが4万2769人などとなっています。
主な国・地域の感染状況