Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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国内の新たな感染者は619人、感染者の累計は8万8475人

2020年10月09日 | 新型コロナウイルス
国内の新たな感染者は619人、感染者の累計は8万8475人
国内では8日、新たに619人の感染が確認され、国内の感染者は8万7763人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は8万8475人になりました。
また、新たに確認された死亡者は3人で、死亡者の累計は1632人になりました。
1日の感染者が600人を超えるのは今月1日以来7日ぶりです。

都内の新たな感染者は248人、感染者の累計は2万7117人
東京都では8日、新たに248人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万7117人となりました。
1日の感染者が200人を超えるのは今月3日以来5日ぶりです。
このうち、10歳未満から30代が122人で全体のおよそ49%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者もおよそ18%の45人と増えてきています。
また、経路不明の感染者は158人で64%です。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は417人になりまりました。

これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計


家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。

国内の感染状況



世界の感染者3630万人超え、死亡者は105万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間9日午前3時の時点で3630万6189人となりました。
また、死亡者は105万7996人となりました。

国別の感染者は、アメリカが757万173人と最も多く、インドが683万5655人、ブラジルが500万694人、ロシアが125万3603人、コロンビアが87万7684などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが21万2237人と最も多く、ブラジルが14万8228人、インドが10万5526人、メキシコが8万2726人、イギリスが4万2682人などとなっています。

主な国・地域の感染状況