ハナセンナ-房総丘陵

ハナセンナ（花旃那）
流通名:アンデスの乙女
学名:Senna corymbosa (Lam.) H.S.Irwin et Barneby
マメ科センナ属
南米のアルゼンチン・ブラジルに分布する常緑低木です。
10月16日撮影　房総丘陵にて

ゲンノショウコ-房総丘陵

標準和名:ゲンノショウコ（ピンク花） (現の証拠)
学名　Geranium thunbergii

標準和名:ベニバナゲンノショウコ（紅花現の証拠）
別名:アカバナゲンノショウコ（赤花現の証拠)
学名　Geranium thunbergii f.roseum
フウロソウ科　フウロソウ属
北海道から九州にかけての山野や山裾の土手などに自生する多年草で、腹痛や下痢止めの薬草として知られています。飲めば直ぐに効くことが名前の由来で、東日本は薄藤色の白花、西日本は紅紫色や淡紫色の赤花が多いようです。
花が終わって種が弾けた後の形から、別名を神輿草といいます。
10月16日撮影　房総丘陵にて

シャクチリソバ-房総丘陵

シャクチリソバ（赤地利蕎麦）
学名　Fagopyrum cymosum
タデ科ソバ属
北インドから中国にかけてが原産の多年草です。
昭和のはじめに小石川植物園に栽植され近年も薬用として栽培されていますが、逸出して各地に野生化しています。
10月16日撮影　房総丘陵にて

マルバアメリカアサガオ-房総丘陵

マルバアメリカアサガオ（丸葉亜米利加朝顔）
学名　Ipomoea hederacea var. integriuscula
ヒルガオ科サツマイモ属
熱帯アメリカ原産の一年草の帰化植物です。
丸みのある葉は心形で花径は3㎝前後で萼は線形に5深裂し萼裂片は反曲し薄茶色の開出毛が密集します。
また、萼のすぐ下には多肉の苞葉があり萼裂片同様に薄茶色の開出毛が密集します。
10月16日撮影　房総丘陵にて

セイタカアワダチソウ-房総丘陵

セイタカアワダチソウ (背高泡立草)
学名　Solidago canadensis var. scabra
キク科　アキノキリンソウ属
北海道から九州にかけての荒野、農道脇の土手、川岸などに生育する北アメリカ原産の多年草で、明治期に日本に入ってきました。
10月16日撮影　房総丘陵にて