国内の新たな感染者は731人、感染者の累計は9万7438人
国内では24日、新たに731人の感染が確認され、国内の感染者は9万6726人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は9万7438人になりました。
また、新たに確認された死亡者は4人で、死亡者の累計は1727人になりました。
北海道の1日の感染者は60人で、2日連続で最多を更新しました。
都内の新たな感染者は203人、感染者の累計は2万9909人
東京都では24日、新たに203人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万9909人となりました。
このうち、10歳未満から30代が116人で全体のおよそ57%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ18%の37人です。
また、経路不明の感染者は105人でおよそ52%です。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は445人です。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。
神戸市の野村海浜病院のクラスター拡大
神戸市は24日、新型コロナウイルスのクラスターが発生していた同市須磨区の野村海浜病院で新たに38人の感染が判明したと発表しました。
入院患者21人と、医師や看護師ら職員17人で、19日までに確認されていた患者13人と合わせて計51人となりました。
家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
世界の感染者4241万人超え、死亡者は114万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間25日午前3時の時点で4241万9042人となりました。
また、死亡者は114万7020人となりました。
国別の感染者は、アメリカが852万9944人と最も多く、インドが781万4682人、ブラジルが535万3656人、ロシアが148万7260人、フランスが108万4659人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが22万4385人と最も多く、ブラジルが15万6471人、インドが11万7956人、メキシコが8万8312人、イギリスが4万4835人などとなっています。
ヨーロッパ各国では先月以降、ことしの春を上回る水準で、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。
国内では24日、新たに731人の感染が確認され、国内の感染者は9万6726人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は9万7438人になりました。
また、新たに確認された死亡者は4人で、死亡者の累計は1727人になりました。
北海道の1日の感染者は60人で、2日連続で最多を更新しました。
都内の新たな感染者は203人、感染者の累計は2万9909人
東京都では24日、新たに203人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万9909人となりました。
このうち、10歳未満から30代が116人で全体のおよそ57%を占めていますが、重症化しやすい60代以上の感染者はおよそ18%の37人です。
また、経路不明の感染者は105人でおよそ52%です。
なお、新たに確認された死亡者はなく、死亡者の累計は445人です。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生しているほか、家庭内感染により重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大しています。
神戸市の野村海浜病院のクラスター拡大
神戸市は24日、新型コロナウイルスのクラスターが発生していた同市須磨区の野村海浜病院で新たに38人の感染が判明したと発表しました。
入院患者21人と、医師や看護師ら職員17人で、19日までに確認されていた患者13人と合わせて計51人となりました。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
家庭内感染の割合が急増
家庭内感染の割合が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
国内の感染状況
世界の感染者4241万人超え、死亡者は114万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間25日午前3時の時点で4241万9042人となりました。
また、死亡者は114万7020人となりました。
国別の感染者は、アメリカが852万9944人と最も多く、インドが781万4682人、ブラジルが535万3656人、ロシアが148万7260人、フランスが108万4659人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが22万4385人と最も多く、ブラジルが15万6471人、インドが11万7956人、メキシコが8万8312人、イギリスが4万4835人などとなっています。
ヨーロッパ各国では先月以降、ことしの春を上回る水準で、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。
主な国・地域の感染状況