チゴユリ-房総丘陵

チゴユリ（稚児百合）
学名　Disporum smilacinum
イヌサフラン科　チゴユリ属
本州・四国・九州の山野の林下に自生する多年草で、可愛い花姿を稚児に見立てて名付けられています。
4月9日撮影　房総丘陵にて

カキドオシ-房総丘陵

標準和名:カキドオシ（垣通し）
別名:カントリソウ（癇取草）
学名　Glechoma hederacea subsp. grandis
シソ科　カキドオシ属
北海道から九州までの湿り気のある草地、路傍、農道脇の土手などに見られるつる性の多年草で、和名は蔓を伸ばしながら垣根を通り抜けることに由来しています。
4月9日撮影　房総丘陵にて

カントウタンポポ-房総丘陵

カントウタンポポ（関東蒲公英）
学名　Taraxacum platycarpum
キク科　タンポポ属
関東とその周辺の野原・川の土手・田や畑の畔などに自生する多年草で若い葉はサラダに根はキンピラなどの食用になります。
在来種は総苞が外側に反り返らず、三角の突起がありますが、セイヨウタンポポは総苞が反り返るので同定しやすいといえます。
4月9日撮影　房総丘陵にて

このままでは最悪の第4波感染拡大になる！

国内の新たな感染者は3447人、感染者の累計は49万7602人
国内では8日、新たに3447人の感染が確認されました。
感染者が急増している大阪府の新規感染者は3日連続で過去最多を更新する905人で、10日連続で東京都の新規感染者数を上回りました。
奈良県の88人は1日の感染者としては過去最多を更新しました。
これで国内の感染者は49万6890人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は49万7602人になりました。
また、新たに確認された死亡者は25人で、死亡者の累計は9351人になりました。
重傷患者は前日より8人増の464人となり、患者数の増加や高水準の死亡者数を勘案すると医療提供体制は依然としてひっ迫していると思われます。

都内の新たな感染者は545人、感染者の累計は12万4450人
東京都では8日、新たに545人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は12万4450人となりました。
このうち、10歳未満から30代が309人で全体のおよそ57%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ15%の84人でした。
8日までの7日間平均は427.0人で、前週比では114.7％と増加しています。
また、経路不明の感染者はおよそ62%の340人です。
なお、新たに確認された死亡者は5人で、死亡者の累計は1794人となりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫の合計

身近な人々の命と暮らしを守るために
感染爆発が全国に波及すれば、国民の命だけでなく終息後の経済を立て直すことすら不可能になります。
ワクチン接種が一般的なものとなり、感染拡大を抑え込むまでは、人と人の接触を8割減らすより強い対策を講じ、抑え込んでから経済に総力で取り組むことが、経済の再生に有効なことが多数の経済の専門家により分析されています。

最前線で新型コロナと戦う医療関係者支援で、私たちにできることは、「感染しないこと」「感染させないこと」です。
「私たちはもう感染している」と認識して、「不要不急の外出はしないこと」「人と接触しないこと」で、これ以上の感染拡大に歯止めをかけましょう。

最前線で戦っている医療従事者に感謝して、解除後も不要不急の外出を自粛しましょう。

国内の感染状況

世界の感染者1億3338万人超え、死亡者は289万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間9日午前3時の時点で1億3338万9772人となりました。
また、死亡者は289万2713人となりました。

国別の感染者は、アメリカが3094万9994人と最も多く、ブラジルが1319万3205人、インドが1292万8574人、フランスが490万3177人、ロシアが456万3026人などとなっています。
また、死亡者も、アメリカが55万9494人と最も多く、ブラジルが34万776人、メキシコが20万5598人、インドが16万6862人、イギリスが12万7224人などとなっています。

主な国・地域の感染状況