ギンラン-房総丘陵

ギンラン（銀蘭）
学名　Cephalanthera erecta
ラン科　キンラン属
ササバギンランとしていたところ、複数の愛好家から「ギンラン」であるとの助言をいただきました。。
黄色い「キンラン」に対して名付けられ、花期は４月下旬から５月下旬で草丈は１５センチ前後、盗掘により減少が続いています。
なお、生育には蘭菌が必要ですので盗掘して持ち帰っても育てることはできません。
千葉県レッドリスト　カテゴリＣ　要保護生物
4月19日撮影　房総丘陵にて

シャグマハギ-房総丘陵

シャグマハギ（赤熊萩）
学名　Trifolium arvense
マメ科シャジクソウ属
ヨーロッパ原産の一年草の帰化植物です。
房総では幹線道路の中央分離帯や道路沿いに植栽された街路樹の下などに見られます。
4月19日撮影　房総丘陵にて

シロバナマンテマ-房総丘陵

シロバナマンテマ（白花マンテマ）
学名　Silene gallica var. gallica
ナデシコ科　マンティマ属
江戸時代に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物で、本州から沖縄にかけての海岸に近い砂地や道端などに見られる一年草又は越年草です。
4月19日撮影　房総丘陵にて

ツボスミレ-房総丘陵

標準和名:ツボスミレ (坪菫)
別名:ニョイスミレ（如意菫）
学名　Viola verecunda A. Gray
スミレ科　スミレ属
北海道から九州にかけての湿った山野や林縁に自生する多年草で、花は８ミリから１０ミリと国内に自生するスミレでは一番小さいために見過ごしがちです。
4月19日撮影　房総丘陵にて

ナツトウダイ-房総丘陵

ナツトウダイ（夏灯台）
学名　Euphorbia sieboldiana
トウダイグサ科トウダイグサ属
北海道から九州にかけての林縁・丘陵地などに生育する多年草です。
4月19日撮影　房総丘陵にて