Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

ナガミヒナゲシ-房総丘陵

2021年04月11日 | みんなの花図鑑
ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)
学名 Papaver dubium
ケシ科ケシ属
地中海沿岸が原産のケシ属の一年草で、全国の道端、舗装された道路の割れ目などで繁殖しています。
推測ですが、観賞用として移入されたものか旅行者の靴底に付着した種子が逸出し、強い繁殖力で全国に広がったと思われます。
4月11日撮影 房総丘陵にて









ヤブヘビイチゴ-房総丘陵

2021年04月11日 | みんなの花図鑑
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)
学名 Potentilla indica
バラ科 ヘビイチゴ属
渓谷沿いや山裾など湿り気のある半日陰に生育する多年草で、花径は1.5~1.8㎝と「ヘビイチゴ」の0.8~1cmに比べると大きく、また、果実もヘビイチゴの0.8㎝と比べると格段に大きい。
また、萼片の外側の副萼片が大きく目立つのも同定のポイントになります。
4月11日撮影 房総丘陵にて











「まん延防止等重点措置」だけでは感染拡大を止められない

2021年04月11日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者は3692人、感染者の累計は50万4825人
国内では10日、新たに3692人の感染が確認されました。
感染者が急増している大阪府の新規感染者は4日連続で900人超えて過去最多の918人で、12日連続で東京都の新規感染者数を上回りました。
兵庫県の351人も1日の感染者としては過去最多を更新しました。
これで国内の感染者は50万4113人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は50万4825人になりました。
また、新たに確認された死亡者は27人で、死亡者の累計は9405人になりました。
重傷患者は前日より28人増の511人となり、患者数の増加や高水準の死亡者数を勘案すると医療提供体制は依然としてひっ迫していると思われます。

都内の新たな感染者は570人、感染者の累計は12万5557人
東京都では10日、3月22日に宣言が解除されてから最多の570人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は12万5557人となりました。
このうち、10歳未満から30代が333人で全体のおよそ58%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ12%の66人でした。
10日までの7日間平均は458.6人で、前週比では119.5%と増加しています。
また、経路不明の感染者はおよそ61%の347人です。
なお、新たに確認された死亡者は5人で、死亡者の累計は1803人となりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向


国内事例・空港検疫の合計


身近な人々の命と暮らしを守るために
感染爆発が全国に波及すれば、国民の命だけでなく終息後の経済を立て直すことすら不可能になります。
ワクチン接種が一般的なものとなり、感染拡大を抑え込むまでは、人と人の接触を8割減らすより強い対策を講じ、抑え込んでから経済に総力で取り組むことが、経済の再生に有効なことが多数の経済の専門家により分析されています。

最前線で新型コロナと戦う医療関係者支援で、私たちにできることは、「感染しないこと」「感染させないこと」です。
「私たちはもう感染している」と認識して、「不要不急の外出はしないこと」「人と接触しないこと」で、これ以上の感染拡大に歯止めをかけましょう。

最前線で戦っている医療従事者に感謝して、解除後も不要不急の外出を自粛しましょう。

国内の感染状況



世界の感染者1億3469万人超え、死亡者は291万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間10日午後3時の時点で1億3469万1669人となりました。
また、死亡者は291万5400人となりました。

国別の感染者は、アメリカが3108万5251人と最も多く、ブラジルが1337万3174人、インドが1320万5926人、フランスが500万314人、ロシアが457万2053人などとなっています。
また、死亡者も、アメリカが56万1074人と最も多く、ブラジルが34万8718人、メキシコが20万7020人、インドが16万8436人、イギリスが12万7284人などとなっています。

主な国・地域の感染状況