皆さん、こんにちは。
今日は以前より飼育時に疑問があり色々と探していたのですが・・・
*以前よりご存知の方は居たと思いますが・・・
今日はその辺を紹介です。
皆さんは昆虫飼育時に使うマット、並びに周辺関係は下記の様な物を使用してるのではないかなぁ~
ヒノキマット
別名ダニ取りマットともいいますね。
これの利点は別名の通り成虫に付いている微生物を取り除く作用があります。
ダニを取り除く事は有名でヒノキ事態に殺菌効果があるとか?
ヒノキ風呂にも使いますが匂いにはアロマ効果も期待できるし
このヒノキマットを加水するとヒノキの良い匂いがしますね。
こちらはハスくチップ
良く昆虫が転びません・・・
と言いますね。
でも?当方では大型、小型共に転びます。
*ひっくり返った状態でハスクチップを掴み起き上がれない状態
これは難しいのですが個体体重に対しハスクチップが軽い為
ひっくり返った個体が起き上がる事が出来ないですね。
しかし、足をバタバタさせてもがく事は無いので
飼育者が気が付いて個体を起き上がらせれば問題は解消します。
ハスクチップ自体がそんなに大きくないので大型種は足で掴むと言っても
辛いのではないか?と常々考えていました。
そしてこちらが救世主
バーク材です。
これは園芸用の木の破材(木片)になります。
お店ではS、M、Lと大きさを選ぶ事が出来ます。
どうせ選ぶならLと選んでおけば問題は無いと思います。
更にこのバーク材は産卵セット時にも使用可能で
産卵木樹皮の転倒防止代わりにもなるので一石二鳥ですね。
一度使用しても水洗いでOKなので一度購入すれば何度でも使える点も良し。
但し、個別管理(プリンカップ)に入れるにはサイズLは大きくて少々考えどころです。
1個、1個がLだとこの大きさ
こちらはマレーアンタエウスですがこの時期でもガサゴソガサゴソゼリー下さいアピール
因みにヒノキマット+樹皮で保管しているのもです。
バーク材を入れるとこんな感じ
いっぱいいっぱいで脱走も視野に入りそうです・・・
別の材も試して見ましたがプリンカップには入りました。
これならひっくり返りませんですね。
更に水分を含んだら重くなりますから昆虫にとっては良い足場になります。
確かに以前もお世話になっていたショップで使われていた様な気がしますが
当時は固定概念があって直ぐにポイ!していました。
今であれば柔軟な姿勢で対応出来るのですが昔、昔は自身の器が小さいので
検討もつかない事は見向きもしなかったですね。
これを考えると人はいくつになっても向上すると言う事ですね。
何でもそうですが上手い方の真似をすると上達が早いと言います。
但し、真似には限界があるのでそこから自分のスタイルを入れて
差別化を図ると良いと言いますからね
最後に先日お邪魔した農園の方は幼虫飼育に温室ではなく
温度を下げるクーラーと言うのか?を使用していました。
ご存知の方もいると思いますが温度を下げる機能は本当に素晴らしい物で
温度を上げる事は簡単なのですが部分的に温度を下げるのは至難の業・・・
昆虫用品でクーラーは20万円ぐらいします
その物があれば・・・
エゾミヤマも確認が出来ます・・・
幼虫飼育をある温度以下で飼育するとエゾミヤマが羽化する
私は何でもやって見たくなったら自身のこの目で見て見たい
しかしこの辺は先日もお話して来たのでお任せ致しますね。
今日は日曜日
体調には十分注意をして
楽しい日曜日を
では、また。