皆さん、こんにちは。
関東では台風接近により天候は大荒れの状態
何かある前に身を守る行動を取って下さいね。
さて、今日は先日よりお話をしておりました・・・
これね。
比較の為にちょっと以前通っていたポイントへ出向いて見ました。
出発はいつもより早い20時少し前
何時もの様に小川町西古里より
*スマホ画像を全て削除してしまいGPSでの番地が不明な為以前の記憶を頼りに紹介致します。
もう、この場所もカブの1匹もおらん。
樹液の場所は矢印のある部分
以前はこの場所でミヤマが採取出来ていた。
今では見る影もないね。
お次は次ポイントまでの道のりにある場所
以前は怪しい写真が取れた因縁の場所
人の写真にあんな姿で映り込みとは全くもってけしからん・・・
以前はコクワなどカブトもいた記憶があるが・・・
見つからん・・・
その変わり開拓をされているようで樹木が・・・ない・・・
仕方ない
お次の場所はライトトラップ気味の場所
とある工場の入口付近ですが・・・
まぁ~こちらも数年見ない内にライトはLED、更にこの画像より左手に樹木がかなり
あったはずだけど全く無くなっている・・・
時代の流れか?
電気代の高騰など色々な要因が考えられる
ここでも何時もの1礼をして別の場所へ移動
さて、ここが一番の場所となる寄居町赤浜と言われる場所(旧地名)
以前はカブ、ノコ、コクワなど楽園でした。
行けば嫌って言うほど虫が居て本当に昆虫の楽園か?と思うほどであった。
雑木林全体が以前に比べるとやな感じがする。
樹液は出ている
こちらも少ないが出ているが・・・
この様な形跡が・・・少ない
結局の所色々な樹木を見て回ったけど
やはりこの雑木林自体が人の手が入り変わってしまっていた。
何やら倉庫的な何かが出来ていた
暗闇で全貌は確認出来なかったけど
もう、ここはダメかな?
理由としては・・・
*人が開拓を始めた
*昆虫の死骸が少ない
*樹液に集まる虫達が全くいない
どうしても人が開拓を始めると生態系が乱れる事は仕方ない
更に気になる事は樹液に集まる他の虫達の姿も全く無かった
そして樹液に集まる虫達の死骸すら少ないと言う事は
ここに集まる総数が少ないと言える
*採取されている可能性もあり、乱獲が進むとその場所が絶える
何か寂しい気持ちでこの場所を後にしました・・・
言葉が出ない・・・
こみ上げて来るものがありますね。
泣けちゃうよ・・・
結果、採集どころの話ではなくなってしまいました。
樹液採取のポイントは行きつけの床屋さん?
八丁湖?でも八丁湖は出るし・・・
灯火採集は出来ないし
時代の流れかな。
帰宅時間は21時30分
やり場のない悲しみと何とも言えない感触で床につきました。
今から20年後、30年後どうなっているのだろうか
少しでも子供達に残せる自然がある事を
切に願います。
では、また。
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