今回は、瑞穂町で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。
瑞穂町は昭和49年6月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。
そのような状況があり、「水」の文字が入った蓋や東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、瑞穂町の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)を殆んど見つける事が出来ませんでした。
最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、上部に章(写真右に拡大:上は「水」と下は「ホ」に見えます)、下部に「瑞穂町」と書かれています。
こちらの蓋には、上部に東京都の紋章、下部に「瑞穂町水道」と書かれています。
こちらは防火貯水槽の蓋です。
こちらは表示が何もありませんが、防火貯水槽の蓋だと思われます。
他に瑞穂町と判断できる上水道関係の蓋は見つける事が出来ませんでした。
最後は、多角点の蓋です。
基準点は、国土地理院が設置・管理する三角点から、都道府県や市町村が事業をするために設置した基準点のようですが、多角点は市町村が基準点から多角測量(トラバース測量ともいうようです)で決めた基準点のようです。
ただ、瑞穂町では基準点の蓋を見付ける事が出来ませんでした。
以上で、その2.上水道関係の蓋他の整理は終了です。