秩父郡小鹿野町の経緯は、明治22年4月1日町村制施行に伴い秩父郡小鹿野町、下小鹿野村、伊豆沢村の1町2村が合併し新たな小鹿野町が誕生します。その後、昭和30年4月1日に小鹿野町と長若村が合併し新たな小鹿野町が誕生します。さらに昭和31年3月31日小鹿野町、三田川村、倉尾村が合併し新たな小鹿野町が誕生します。そして、平成17年10月1日に小鹿野町と両神村が合併し新たな小鹿野町が誕生し、現在に至っています。
小鹿野町は、埼玉県の西北部、秩父山岳地帯のほぼ中央に位置し、東京都心部から70~80キロメートルの距離にあり、東、南、西にかけて秩父市、北西は群馬県と接しています 。
西部の山間地は急峻で、東部に平坦地が開け、総面積は171.26平方キロメートル、全体の約83%は山林・原野で占められています。人口は、令和2年9月1日時点で1.1万人強、世帯数は4.6千世帯強となっています。
町章は、旧小鹿野町の町章を継承し、周囲は秩父郡の「父」、中央部は小鹿野町の「小」を表し図案化しているようです。(平成17年10月1日制定)
町の花は「セツブンソウ」、町の木は「モミジ」、町の鳥は「ウグイス」です。(以上は、小鹿野町HPより)
前置きはここまでとします。
現時点で、小鹿野町は公共下水道が未整備のようなので、上水道関係の蓋を中心に整理します。
こちらは、消火栓の蓋です。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
こちらは、上水道関係の仕切弁の蓋です。
こちらは、空気弁の蓋です。
以上で、埼玉県秩父郡小鹿野町のマンホール蓋の整理は終了です。
その2.では旧両神村の蓋を整理します。