旧比企郡玉川村の経緯は、明治22年7月町村制施行により玉川郷、田黒村、五明村、日影村の1郷3村が合併し玉川村が誕生します。
その後、平成18年2月1日に比企郡都幾川村と比企郡玉川村が新設合併しときがわ町が誕生し、消滅します。
玉川村は、埼玉県のほぼ中央、比企郡の西部に位置し、都幾川、雀川、槻川と3つの河川が流れ、 春日山の青々とした緑、道元平のウラジロ群落など水と緑に囲まれた豊かな自然環境に恵まれたところです。
村章は、玉川の文字を図案化し表現しているようです。(昭和38年2月11日制定)
村の花は「サツキ」、村の木は「アカマツ」、村の鳥は「カワセミ」です。
前置きはここまでとします。
玉川村は、公共下水道が未整備だったようです。
そこで、上水道関係の蓋を中心に整理しようと思いますが、玉川村の章や文字などが入った蓋は殆ど見つかりませんでした。
唯一見つけたのが、こちらの防火貯水槽の蓋です。
こちらの防火貯水槽の蓋は、比企郡ときがわ町のマンホール蓋が少なかったので、そちらでも整理しています。
「埼玉県比企郡ときがわ町のマンホール蓋(その1)ときがわ町」をご覧ください。