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埼玉県久喜市のマンホール蓋(その4)旧南埼玉郡菖蒲町

2020-11-14 17:51:15 | マンホール蓋

※2020.11.14更新 画像サイズの統一、現時点で最新のマンホール画像に反映しました。

旧南埼玉郡菖蒲町は、昭和29年9月に菖蒲町、三箇村、小林村、栢間村、大山村大字上大崎が合併し新たな菖蒲町が誕生、その後、平成22年3月23日に(旧)久喜市、北葛飾郡鷲宮町、北葛飾郡栗橋町、南埼玉郡菖蒲町が合併し、新たに久喜市となり菖蒲町は消滅しました。

旧菖蒲町は、関東平野のほぼ中央、埼玉県の北東部に位置し、都心から45キロメートル圏にありました。
あやめ、ラベンダーなど四季折々を彩る花々と緑豊かな自然に恵まれた町です。町を流れる見沼代用水路、野通川(やどおりがわ)などの水辺空間は、私たちの暮らしに豊かな恵みと潤いを与え、特産品のイチゴと梨は、埼玉県内でトップクラスの出荷量を誇っています。

総面積27.37平方キロメートルありました。人口は、平成19年3月1日現在で2.1万人強、世帯数は7.3千強です。
隣接自治体は、鴻巣市、桶川市、久喜市、蓮田市、北埼玉郡騎西町、南埼玉郡白岡町でした。

市章は、旧菖蒲町を中心として合併した五町村の和と力強い団結、発展を象徴したものです。(昭和35年制定)

市の花は「アヤメ」、市の木は「サクラ」、町の鳥は「シラサギ」です。(以上は、菖蒲町ガイドブックより)

私は、6月に「菖蒲城址あやめ園」に出かけました。

その際、菖蒲町出身の本田静六博士の没60年記念事業で整備された「本田静六記念館」にも立ち寄りました。


市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、町の花「アヤメ」を8ケ所に散りばめたデザインマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。
    
こちらは小型マンホール蓋です。
  

次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらはコンクリート枠付きの雨水蓋です。

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 

次は、〇が繋がった模様の蓋です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

次は、小型マンホール蓋や宅内枡の蓋です。
こちらの蓋の中央には、町章の代わりに「市」の文字となっていますので、菖蒲町の蓋ではないかも知れません。

こちらの蓋以外、規格模様の小型マンホール蓋は見つける事が出来ませんでした。

次は、農業集落排水施設のマンホール蓋です。
菖蒲町には、8カ所の処理施設(丸谷・神ノ木地区農業集落排水施設、柴山小塚地区農業集落排水施設、塚田地区農業集落排水施設、上大崎地区農業集落排水施設、野々宮・小下地区農業集落排水施設、下栢間地区農業集落排水施設、上栢間地区農業集落排水施設、小林区農業集落排水施設)があります。

塚田地区、上大崎地区、柴山小塚地区を歩きましたが、前出のデザインマンホール蓋と同じデザインの蓋が設置されていました。
  
こちらは、小型マンホール蓋です。
 

次は、上水道関係他の蓋を中心に整理します。
最初は消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、菖蒲町の町章と久喜地区消防組合の文字が書かれています。
 

次は、上水道関係の蓋です。
こちらは仕切弁の蓋です。

こちらは制水弁の蓋です。

こちらは空気弁の蓋です。

こちらは排泥弁の蓋です。

こちらは排水弁の蓋です。

こちらは洗管室の蓋です。


最後は、公共基準点の蓋です。


以上で、旧菖蒲町のマンホール蓋の整理を終わります。

コメント (1)
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