( 表中の数字左側が今年の、右側が昨年の、
それぞれ7月1日時点の基準地価
なお、※ は、今年の1月1日現在の公示地価 )
◇
昨日2023年の基準地価が公表された。
◇
中京区についてみると
10ある調査地点すべてで上昇
となっている。
◇
ちなみに、
京都の町中(拙宅から目と鼻の先、
歩いて1〜2分のところ)にある
中京区蛸薬師通東洞院東入ル泉正寺町
について見ると、
2022年の 153万円が
2023年には 160万円
と前年比で 4 . 5 %
の上昇となっている。
◇
参考までに、同調査地点(泉正寺町)の
2009年(平成21年)以降の
価格推移(1平方メートル当り)をみると
◇
2009年 55万円
2010年 54万円
2011年 54万円
2012年 55万円
2013年 58万2千円
2014年 62万7千円
2015年 72万1千円
2016年 84万4千円
2017年 105万円
2018年 130万円
2019年 148万円
2020年 153万円
2021年 152万円
2022年 153万円
2023年 160万円
◇
( 追記 )
◇
公示地価や基準地価の調査というと
不動産鑑定士の独壇場だが、
下の 「京都の違和感
~ 不動産鑑定士の京都体験」 は、
土地(地価)を見る専門家である
その不動産鑑定士の方が
京都について書いた本。
◇
京都の「違和感」 不動産鑑定士の京都体験 | |
クリエーター情報なし | |
淡交社 |
◇
◇
「〈 京都ってなんかヘン !?
不動産鑑定士の視点から紐解く京都の不思議 〉
〈 観光客が感じた京都の「違和感」、
たっぷりご紹介します ! 〉
東京在住の不動産鑑定士でもある著者が、
京都を度々おとずれるなかで感じた
素朴な疑問をあきらかにした謎解き読本。
不動 産鑑定士という独自の視点から、
地図や図版・イラストを用いて
京都の地理や街の特徴を分析し、
祇園祭や花街などの文化を 歴史から紐解いたり、
日常的な京都の風景を地勢から読み解きます。
京都に行ったことがない人から
京都好きな人まで楽しく 読める、
観光客しか感じない
京都の不思議な当たり前がわかる一書です。
【 鴨川はなぜ美しい ?
京都人には当たり前でも、
観光客から見ると不思議な街・京都。
不動産鑑定士が京都の不思議を読み解きます。】 」(内容紹介)
◇
京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る
( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )