( 表中の数字左側が今年の、右側が昨年の、
それぞれ7月1日時点の基準地価
なお、※ は、今年の1月1日現在の公示地価 )
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昨日2024年の基準地価が公表された。
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中京区についてみると
10ある調査地点すべてで上昇
となっている。
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ちなみに、
京都の町中(拙宅から目と鼻の先、
歩いて1〜2分のところ)にある
中京区蛸薬師通東洞院東入ル泉正寺町
について見ると、
2023年の 160万円が
2024年には 168万円
と前年比で 5 %
の上昇となっている。
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参考までに、同調査地点(泉正寺町)の
2009年(平成21年)以降の
価格推移(1平方メートル当り)をみると
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2009年 55万円
2010年 54万円
2011年 54万円
2012年 55万円
2013年 58万2千円
2014年 62万7千円
2015年 72万1千円
2016年 84万4千円
2017年 105万円
2018年 130万円
2019年 148万円
2020年 153万円
2021年 152万円
2022年 153万円
2023年 160万円
2024年 168万円
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となっており、
2009年から2024年の15年間で
地価は3倍強になっている。
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( 追記 )
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公示地価や基準地価の調査というと
不動産鑑定士の独壇場だが、
下の 「京都の違和感
~ 不動産鑑定士の京都体験」 は、
土地(地価)を見る専門家である
その不動産鑑定士の方が
京都について書いた本。
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京都の「違和感」 不動産鑑定士の京都体験 | |
クリエーター情報なし | |
淡交社 |
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「〈 京都ってなんかヘン !?
不動産鑑定士の視点から紐解く京都の不思議 〉
〈 観光客が感じた京都の「違和感」、
たっぷりご紹介します ! 〉
東京在住の不動産鑑定士でもある著者が、
京都を度々おとずれるなかで感じた
素朴な疑問をあきらかにした謎解き読本。
不動 産鑑定士という独自の視点から、
地図や図版・イラストを用いて
京都の地理や街の特徴を分析し、
祇園祭や花街などの文化を 歴史から紐解いたり、
日常的な京都の風景を地勢から読み解きます。
京都に行ったことがない人から
京都好きな人まで楽しく 読める、
観光客しか感じない
京都の不思議な当たり前がわかる一書です。
【 鴨川はなぜ美しい ?
京都人には当たり前でも、
観光客から見ると不思議な街・京都。
不動産鑑定士が京都の不思議を読み解きます。】 」(内容紹介)
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