◇
◇
「 古都京都は名作現代建築の宝庫である。
原広司の京都駅、
山田守の京都タワーをはじめ、
前川國男の旧京都会館(現在ロームシアター)、
大谷幸夫の京都国際会館、
磯崎新や安藤忠雄の建築など、
意欲的な現代建築が多く建ってきた。
景観保護の観点から建築規制が強化され
以前のように新しいものは
自由に建てにくくなったが、
今も力のある建築家たちが活動の拠点としている。
古都で見過ごされがちな現代建築の魅力と、
古いもの新しいものがまじりあい
多様な表情を見せる京都の景観を考える。
……
<特集> 京都の現代建築
座談会 京都の建築家たち
(垣内光司×木村吉成×松本尚子×森田一弥)/
地元建築家がお薦めする京都の現代建築/
京都と景観 京都の景観政策の進化と
建築・景観デザインの展望(門内輝行)/
京都の景観について語る
(長坂 大×魚谷繁礼×文山達昭)/
京都の現代建築を3つの区切りで考える
(森田一弥) 」(内容)
◇
◇
(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)