老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の絵師・呉春と蘆雪を描いた、司馬遼太郎さんの小説~「天明の絵師」と「蘆雪を殺す」~

2011年02月10日 | 京都の芸術家 & アーティスト

新装版  最後の伊賀者 (講談社文庫) 新装版 最後の伊賀者 (講談社文庫)
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発売日:2007-02-10

先日、NHKのBSハイビジョンの、プレミアム8で、

長沢蘆雪が取り上げられていたが、

司馬遼太郎さんに、

江戸時代中期の京都に花開いた、

円山・四条派の絵師たちを描いた、

2つの短編小説がある。

1つは、四条派の始祖・松村呉春を描いた、

「天明の絵師」、

もう1つが、円山応挙の高弟である長沢蘆雪を描いた、

「蘆雪を殺す」。

どちらも、司馬遼太郎さんが作家になりたての頃の作品で、

初期の頃の作品を集めた、

「最後の伊賀者」、という短編集に収められている。

円山・四条派の絵師たちに関心のある方に、オススメ !

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