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少しの間だけでも
京都を空けていた後、
戻ってから
京都の街を歩くと、
全てがやたらと
新鮮に感じられる。
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これも、両方の街を
旅人のように
新鮮な眼で見れる
二地域居住(デュアルライフ)
のメリットの1つか ?
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冒頭の写真は、昨日(14日)
プラプラと歩いて
丸善書店に行く途中で撮った
河原町通(一枚目)と
新京極・蛸薬師(二枚目)。
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下は、柏井壽さんの
最近のベストセラー
「京都力」。
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「 コロナショック前の2019年、
京都市の観光客数は5352万人。
うち外国人宿泊客は380万人で、
38万人だった2001年の実に10倍。
なぜこの街は人を魅了するのか ?
京都を知り尽くす作家が、
独特の魅力を創る力の正体に迫る。
平安時代の遺構が
ほとんど残っていないのにもかかわらず
古都のイメージを生み出す「イメージ力」
旅人の心に響く「言葉力」
客が店を育てる「美食力」
既存の価値あるものにちゃっかり乗っかる「便乗力」
さらに疫病や災厄に負けない「厄除力」
「リセット力」 ……。
京都人気にまつわる都人の本音も随所に飛び出す、
「京都力」徹底分析エッセイ。
【本書から聞こえてくる、京都人のつぶやき】
・錦市場て、もともと観光客が来るようなとことちゃいまっせ
・〈一見さんおことわり〉てな店、めったにありまへんで
・最近、〈出汁巻きタマゴサンド〉を出すお店が増えましたなぁ
・「鯖寿司」って知らん間に京都の名物になったなぁ
・あの老舗料亭はんがラーメン売り出さはったんやて ! 」(内容)
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( kindle版あり )
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