老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都町中・秋の夕暮れ ~ 四条高倉のバス停あたり

2020年11月04日 | 京都町中暮らし

どの季節であれ、

夕暮れ時というのは

人の営みが無性に愛おしくなる

時間帯だが、特に

秋の夕暮れ時はそうだ。

冒頭の写真は、

四条通り(四条高倉のバス停あたり)

の夕暮れの景色。

下は、新潮社の元編集長の

「にわか〈京都人〉宣言」。

にわか〈京都人〉宣言 東京者の京都暮らし (イースト新書)
 

校條剛

イースト・プレス

( kindle版あり )

以下は、その内容紹介。

「 旅行で巡るのとは大違い。

元・文芸誌編集長が、

暮らしてわかった「住まい」としての京都の姿  

出版社を定年退職し、

新たな生活を始めていた

元「小説新潮」編集長のもとに、

京都の大学から教授の誘いが来た。

こうして東京者の「京都生活」が始まる !

観光として訪ねる京都と、

住む町としての京都は大違い。

地元では当たり前の「地蔵盆」の存在、

気まぐれすぎる気候、

ほんの少し歩くだけでも感じられる歴史の名残

謎のスーパーと変わった品揃え、

独自に育まれた「京都中華」、

そして常に「よそさん」が来る町で暮らすことで

育まれた京都人の気風……。

観光ガイド・ブックには載っていない

京都の姿を綴る、文化エッセイ。 

著者について

校條剛(めんじょう・つよし)

1950年、東京都荻窪生まれ。

早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。

1973年、新潮社に入社。

「小説新潮」編集長、

「新潮 新書」編集委員などを経て、2010年に退職。

2014年から2019年まで京都造形芸術大学文芸表現学科教授。

2019年より京都文学賞選考委員。日本文藝家協会会員。

2007年、『ぬけられますか―私漫画家滝田ゆう』

(河出書房新社)で大衆文学研究賞を受賞。

他の著作に、『ザ・流行作家』(講談 社)、

『作家という病』(講談社現代新書)などがある。

監修として、『小説を書きたい人の本』(成美堂出版)、

『朝5 分! 読むだけで文章力がグッと上がる本』(ナガオカ文庫)  」

にわか〈京都人〉宣言 東京者の京都暮らし (イースト新書)
 

校條剛

イースト・プレス

( kindle版あり )

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2 コメント

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Unknown (京カフェ)
2020-11-05 00:19:47
ひーちゃん様

イノダコーヒーなど
京都の喫茶店で
よく学生時代の同窓生らしき
グループが
隣の席で昔話に
花を咲かせているのを見かけます。
京都というのはそういう
ノスタルジックな街なんでしょうね !
返信する
Unknown (ひーちゃん)
2020-11-04 21:21:54
愛おしくなりますよね。

ふと思います。
喫茶店や何処か一緒にお出掛けする人がいたらなぁって。
あと2ヶ月もないけれど、京都に行こう、、、かな。
思い出がいっぱい詰まっている京都に。
三条大橋渡りながら、鴨川眺めて河原町歩こうっと。
返信する

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