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日本人は西行さんへの憧れが強いから
「独りになる」というと
「山奥の庵」を思い浮かべるが、
「独りになれる」という点では、
「都会の雑踏」もなかなかのもの、、、、
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スクランブル交差点
ですれ違う若者たちを
山奥で出会うイノシシやタヌキ
のようなものと考えれば
「山奥の庵」も
「都会の雑踏」も
まぁ、似たようなものだろう。
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下は、都会を離れて暮らす
をテーマにとりあげた
ノンフィクション作家の
織田淳太郎さんの
「孤独という生き方」。
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都会を離れなくても
十分独りにはなれる
と想うけれど、
思考実験には
最適の本の1つかな ?
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( kindle版あり )
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「 なぜ人は孤独を求めるのか?
他人と繋がりすぎた
現代人ならではの潜在的な欲求――
「解放されたい」
「ありのままの自分でいたい」
――のためか?
自らの体験に加え、
孤独な生き方を実践する人たち
への豊富な取材を基に、
人間の根源的な欲求を突き詰め、
真に「生きる」とは
どういうことかを考察する。
コロナ禍において、
都会を離れて暮らす方法を伝授する
実用書的側面もある
ノンフィクション。 」(内容)
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( kindle版あり )
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