老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

2021年基準地価 〜 中京区の場合

2021年09月22日 | 京都 &  東京の不動産

(表中の数字左側が今年の、右側が昨年の7月1日時点の基準地価

 ※ は、今年の1月1日現在の公示地価)

昨日2021年の基準地価が公表された。

中京区についてみると

10ある調査地点のうち、

3地点で上昇(いずれも西ノ京)、

4地点で横這い

3地点でごく小幅の下落(いずれも中心部)

となっている。

ちなみに、

京都の町中(拙宅から目と鼻の先、

歩いて1〜2分のところ)にある

中京区蛸薬師通東洞院東入ル泉正寺町 

 について見ると、

2020年の 153万円が 

2021年には 152万円

と前年比で 0.65%

の下落となっている。

参考までに、同調査地点(泉正寺町)の

2009年(平成21年)以降の

価格推移(1平方メートル当り)をみると

2009年  55万円 

2010年  54万円

2011年  54万円

2012年  55万円

2013年  58万2千円

2014年  62万7千円

2015年  72万1千円

2016年  84万4千円

2017年  105万円

2018年  130万円

2019年  148万円

2020年  153万円

2021年  152万円

インバウンド景気を映し、

2012年~2020年の

8年間で、3倍近い上昇 

を遂げていたのだが、

ここにきて一服の状態、、、

となっており、

今後の動向は、ひとえに

コロナ禍の終息

インバウンドの復活如何

といったところか ?

( 追記 )

公示地価や基準地価の調査というと

不動産鑑定士の独壇場だが、

下の 「京都の違和感 

~ 不動産鑑定士の京都体験」 は、

土地(地価)を見る専門家である

その不動産鑑定士の方が

京都について書いた本。

京都の「違和感」 不動産鑑定士の京都体験
クリエーター情報なし
淡交社

「〈 京都ってなんかヘン !?

不動産鑑定士の視点から紐解く京都の不思議 〉

〈 観光客が感じた京都の「違和感」、

たっぷりご紹介します !  〉

東京在住の不動産鑑定士でもある著者が、

京都を度々おとずれるなかで感じた

素朴な疑問をあきらかにした謎解き読本。

不動 産鑑定士という独自の視点から、

地図や図版・イラストを用いて

京都の地理や街の特徴を分析し、

祇園祭や花街などの文化を 歴史から紐解いたり、

日常的な京都の風景を地勢から読み解きます。

京都に行ったことがない人から

京都好きな人まで楽しく 読める、

観光客しか感じない

京都の不思議な当たり前がわかる一書です。

【 鴨川はなぜ美しい ?

京都人には当たり前でも、

観光客から見ると不思議な街・京都。

不動産鑑定士が京都の不思議を読み解きます。】  」(内容紹介)

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