老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の現在(いま) ~ 完成間近のHOTEL MUSSE(河原町通・蛸薬師上る)

2020年07月20日 | 京の宿

今京都の町中では、

インバウンドの時期に着工したホテルが

次々に完工の時期を迎えている。

冒頭の写真は、

完工間近の

HOTEL   MUSSE (河原町通・蛸薬師上る)。

インバウンド需要が突然消滅したことで

宿泊業界は青息吐息の状態だが、

今後、GO TO  トラベル が

計画通り実施されるなら

最も恩恵を受ける街の1つは

間違いなく京都だろう。

「まるで上海にでもいるかのようだ」

といわれるほど

観光名所がどこも中国人で溢れていたことで、

日本人観光客の足は長らく

京都から遠ざかっていたから、

GO TO  トラベルで

日本人観光客が戻ってくれば

コロナによる外国人観光客の減少は

相当部分補われる

これだけホテル建設ラッシュが続いたのだから

以前と異なり、

京都ではホテルがとれない、、、、

ということも

少なくとも当分はないだろう。

下は、京都の地価急騰を予言し

出版当時随分と話題になった

「誰も知らない京都不動産投資の魅力」

改訂版、、、、

この改訂版では、

インバウンドの影響で急騰した京都不動産市場の

その後(前作以降)の情勢変化が

加筆・詳述されている。

逆に言えば、

(改訂版で追加された部分を除く)大部分は

インバウンドの影響で急騰する以前でも

底堅く推移していた

京都不動産市場の特質の分析にさかれている。

環境の如何にかかわらず、

京都不動産購入をご検討の方には

一読をお勧めしたい。

誰も知らない京都不動産投資の魅力 改訂版
八尾 浩之
幻冬舎

以下は、その内容紹介。

「 物件と街の魅力の相乗効果で資産価値を高める

京都不動産投資の魅力を徹底解説 !

大反響を読んだ話題書が更に充実した内容で再登場

観光、文化、技術の発信地として国内外から注目を集める京都。

とくに近年では、インバウンド消費の増加に加え、

外資系ホテルや

ベンチャー企業による建設ラッシュが続くなど、

街全体が大きな賑わいを見せている。

本書では、そんな京都における不動産投資の優位性を、

さまざまな角度から説明していく。

なかなか市場には出回らないが故に、

正しい情報の把握が成功の鍵を握る京都不動産投資について、

地元に本社を構えるデベロッパーの代表が徹底指南。

近年の京都の動向に加え、長期保有による資産形成を可能にするエリア選定、

実際に物件を手に入れた投資家の事例など、豊富な内容でお届けする。

京都の投資用マンション分譲戸数No.1ディベロッパー代表が教える

エリア選定と優良物件の見分け方。

著者について

八尾 浩之(やお ひろゆき)

大手不動産会社に10年以上勤務し、

多種多様な不動産関連商品の開発販売を手掛ける。

1992年に日本ホールディングス株式会社の設立に参加。

2011年、代表取締役に就任。

2018年から近畿中高層不動産協会の理事を拝命。

顧客最重要の姿勢を貫き、京都の不動産投資会社を牽引している   」

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 左京区桃栗坂上ル | トップ | 「失われた夜の歴史」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京の宿」カテゴリの最新記事