老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

高山彦九郎、京都の町をゆく  !

2020年08月17日 | 江戸時代の京都

「〈 日本史上の人物を

「旅人」としての観点でとらえたシリーズ

『日本の旅人』からの復刊 〉

〈 戦前は愛国精神の権化のごとく祭り上げられ、

かえって戦後は貶められた高山彦九郎の、

その等身大の実像を活写する 〉

昭和48年から淡交社より刊行された『日本の旅人』は、

池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、

日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、

それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された

全15巻のシリーズでした。

今回、その中から「高山彦九郎」の巻を復刊します。

著者の野間光辰(1909 ~87)氏は、

井原西鶴研究の第一人者で、

『新修京都叢書』(全23巻)の編集を務めるなど、

京都在住の国文学者として活躍しました。

本書は、「寛政の三奇人」の一人として知られる

高山彦九郎の生涯を、

「旅人」としての観点から、

著者独特の軽妙洒脱な文体で読み解いていきます   」(内容)

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

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