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( kindle版あり )
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「「壬生義士伝」に続き、
新選組の“闇"=芹沢鴨暗殺事件の謎に迫る !
文久三年八月。
「みぶろ」と呼ばれる壬生浪士組は、
近藤勇ら試衛館派と、
芹沢鴨の水戸派の対立を深めていた。
土方歳三を慕う島原の芸妓・糸里は、
姉のような存在である
輪違屋の音羽太夫を芹沢に殺され、
浪士たちの内部抗争に巻き込まれていく。
芹沢の愛人お梅、平山五郎の恋人吉栄、
新選組の屯所、
八木・前川両家の女房たちは、
それぞれの立場から、
新選組内部で深まる対立と
陰謀を感じ取っていた。
愛する土方のため、
芹沢暗殺の企みに載った糸里の、
最後の決意とは ?
息をのむクライマックスと感動のラスト。
巻末に著者と輪違屋当主の対談を収録。
解説・末國善己。
2007年9月に、上戸彩主演でドラマ化 」(内容)
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( kindle版あり )
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