老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

浅田次郎さんの新撰組三部作の第二作目 ~ 「輪違屋糸里」

2022年05月21日 | 幕末の京都

( kindle版あり )

「「壬生義士伝」に続き、

新選組の“闇"=芹沢鴨暗殺事件の謎に迫る ! 

文久三年八月。

「みぶろ」と呼ばれる壬生浪士組は、

近藤勇ら試衛館派と、

芹沢鴨の水戸派の対立を深めていた。

土方歳三を慕う島原の芸妓・糸里は、

姉のような存在である

輪違屋の音羽太夫を芹沢に殺され、

浪士たちの内部抗争に巻き込まれていく。

芹沢の愛人お梅、平山五郎の恋人吉栄、

新選組の屯所、

八木・前川両家の女房たちは、

それぞれの立場から、

新選組内部で深まる対立と

陰謀を感じ取っていた。

愛する土方のため、

芹沢暗殺の企みに載った糸里の、

最後の決意とは ?

息をのむクライマックスと感動のラスト。

巻末に著者と輪違屋当主の対談を収録。

解説・末國善己。

2007年9月に、上戸彩主演でドラマ化   」(内容)

( kindle版あり )

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