ときどき、京都人。: 東京⇔京都 二都の生活 | |
クリエーター情報なし | |
徳間書店 |
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「 築年数不明の京都町家をリノベーションして6年。
東京・京都と2つの拠点を持った永江さんは、
ひと月のうち1週間から10日間を京都で過ごす「ときどき、京都人」となった。
根っからの京都人ではない「よそさん」だからこそ見えてくる、
京都人が気づいていない京都の魅力や怖さをつづったエッセイ集です。
古都のしきたり、人間関係の妙、密集しながら暮らす都市生活の知恵、
案外知られていない居心地いい場所等、京都のふだんの空気が詰まっています。
著者について
1958年生まれ。北海道旭川市出身。法政大学文学部哲学科卒。
書籍輸入販売会社のニューアート西武(アールヴィヴァン)を経て、
フリーの編集者兼ライターに。90~93年、「宝島」「別冊宝島」編集部に在籍。
その後はライター専業に。
主な著書に『菊地君の本屋 ヴィレッジヴァンガード物語』『インタビュー術!』
『批評の事情』『筑摩書房 それからの四十年』『本を読むということ』
『広辞苑の中の掘り出し日本語』『本について授業をはじめます』
『「本が売れない」というけれど』『51歳からの読書術』『東大vs京大 入試文芸頂上決戦』ほか。
監修に『日本の時代をつくった本』。
「ナルミッツ!!! 永江朗ニューブックワールド」(HBCラジオ、月曜朝)と
「ラジオ深夜便 やっぱり本が好き」(NHK第一、第3日曜日深夜)に出演中 」(内容紹介)
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おおっ、南青山七丁目のSY さま、京都に
お越しでしたか !
存分に初秋の京都楽しまれたよし、
何よりでございます。
確かに、最近中国人の方が減って、
欧米の方(ようするに白人)の比率が多くなった
気がいたします。
中国政府が訪日ツアーの規制を始めたようなので、
京都、少しは静かになるかもしれません。
今、所要で東京に戻っているのですが、
渋谷をはじめ東京は日々変わっていますね。
先日も宮益坂をはさんでヒカリエとは反対側(宮下公園の方)に、巨大なビルが完成しているのを
発見し、ビックリ !
この勢いだと、渋谷エリアと表参道・原宿エリアが
シームレスになるのも、
そう遠い先ではないような気もいたします。