京賀塾道場日記(京都市山科区のキックボクシングジム)

日々の練習や試合での出来事等について普段は熱く、時にはまたーり語ります。“時々ぼやきも入りますよー”

2007.11.23 今日の練習

2007-11-23 23:28:06 | 一般部
今日のメニュー。
シャドー、ミット、ローキックの練習、防御練習、スパーリング。

祝日は練習に来る人が少ないですね。
次回から祝日は休館日にした方が良いですかね。

写真は:大樹、奇襲攻撃でリベンジ成功!


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少年部、3年半前の写真

2007-11-23 18:42:38 | 一般部
PCを整理していたら2004年4月に撮影した少年部の写真が見つかりました。
半分ぐらいのメンバーは今も残っています。
皆、今と比べると本当に幼いですね。
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仕事が暇なんでチョットぼやきます

2007-11-23 17:23:37 | 一般部
世間じゃ今日から三連休なんですね。
自営業の私には関係ない事です。
祝日の今日も試合前と言う事で道場は開けますが、
どれだけ来るんでしょうか?

今日はこれから少し(だいぶんか?)ぼやきますが、
飛ばしてもらっても結構です。

最近週末は練習に来る人が少ない。
仕事が忙しいのか、仕事関係のお付き合いのせいか、
はたまたデートやプライベートなお付き合いで来ないのか・・・。
年々感じるんですが、
汗水流して這いつくばって必死になって向かって来る若い人が減ってきています。
一生懸命なのかも知れませんが、表情に表れません。
どこかブレーキをかけていると言うのでしょうか?
クールと言うのでしょうか?
一つの事にバカになって、迷うより先にがむしゃらに突っ込んでくるという姿勢があまり感じられません。
何か物足りないです。
やはり、今ではそういった姿が、
あまり美しいとは思われないようになってきたのでしょうか?

道場生たちも試合に負けたりスパーリングで手玉に取られたりした時は悔しいはずです。
でも悔しさと言うものは体の痛みとともに少しずつ消えていきます。
悔しい思いをしても痛みと共にすぐに消え、また同じ思いをしてもすぐに消える。
その繰り返しだけでは、結局何の進歩もありません。
その悔しさを継続させるには忍耐力や精神力を養わなければなりません。
人それぞれの人生ですし、
ましてお金を払って様々な理由で習いに来ている練習生たち全員に私の考えを押しつけるつもりはありません。
でも、少なくても
“大会で優勝を目指す”
“将来プロになりたい”
と言う思いで道場に来ている人達は、
もう少しがむしゃらに、バカになって練習に打ちこんでも良いのではと思います。
本音で言いますと
“少しぐらいのケガを理由に練習を怠けるな!”
“仕事やどうしても行けない理由以外で練習をサボルな!”
です。
アマチュアで、ただ大会に出てみたいと言うだけの人に無理をしろとは言いません。
でもプロを目指したり、大会で優勝したいと言うのなら話は別です。
駆け出しのペーペーが万全の状態で試合を組んでもらえるわけが無いです。
急なオファーで調整不足であってもケガで万全の体調でなくても、
少ないチャンスを物にしていかなければ這い上がれません。
“プロになりたい”
“大会で優勝したい”
でも返ってくる言葉は
“体調が万全でない”
“練習不足”
・・・です。

だれが無名の選手のスケジュールや体調に合わせて大会や試合を開催してくれると言うのでしょうか?
今は大会や試合が遠いところまで足を運ばなくても幾らでもあります。
とても恵まれた環境です。
それ以上贅沢を言っていたらきりがありません。

それぞれ自分の人生です。好きに生きたら良いと思います。
ただ、若い時にしかできない事をやり損ね、後で後悔しない様にと祈るだけです。

もう一つ小言を言わせもらいます。
何かを成し遂げる時には、まず自分一人の力だけでは無理です。
必ず周りの人達の協力が必要です。
自分では気付かない事が多いだけです。
一度でも何かをしたい、やり遂げたいと言う言葉を発したならば、
その言葉に責任を持って、
そしてその言葉を発した時点から周りの人達の力を借りる事になると言う事をしっかりと認識して下さい。
今の時代何かと言うと
“自分が”“自分だけ”
と自分ばかりを主張し、
自分を中心に物事を考えすぎる風潮です。
自分の試合が決まった時、
スパーリングに付き合ってくれた仲間達。
当日応援に来てくれた道場生や友達。
自分の試合の時、先に試合を終え痛い体を我慢し声をからせて応援してくれる仲間達。
苦労して大会を開催してくださった主催者側の方々。
色んな人達の協力があって初めて自分の夢がかなうと言う事を少しは感じて下さい。
試合中はそんな事まで気付かないかもしれません。
優勝した時
“やり終えた”
“勝った”
“満足した”
と言う気持ちが優先して、そこまで考えが及ばないかもしれません。
でも、周りの人達への感謝の気持ちが少しでもあるのなら、
たとえ自分が出場しなくても大会があれば練習に付き合う、
スパーリングパートナーを買って出る、
仕事やどうしても行けない用事以外は試合の応援に行く。
自分が受けた恩を忘れて、そういった事ができないようではダメです。
またそれが出来ないのなら試合に出る資格はないです。
一人で練習して勝手に試合に出て下さい。
道場に所属する必要も無いです。

とかなりダラダラと書いてしまいましたが、
最初に書いた様に、自分に関係無いと思う人は飛ばして下さい。

話は変わりますが、
今もヘルメットをかぶらず、騒音を撒き散らし、信号を無視したバイクが数台、店の前を通りました。
あんな事をするエネルギーがあり何かに感情をぶつけたいのなら格闘技をやれば良いのにと思います。
格闘技なら、物(バイク)に頼らず、
人に迷惑をかけず、
自分の体のみ使って思いっきり暴れられると思うのですが、
彼らの考え方、やりたい事というのは、
そんなものとは又違うのでしょうか?


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2007.11.22 今日の練習

2007-11-22 22:57:20 | 一般部
今日は小雨がぱらつき、道場の中がとても寒かった。
こんな日は、練習中に少しでも止まっていると体が冷えるので中々エンジンがかからず、
調子が今一つでした。
でも、道場生は汗をビッショリかいていましたので、
私だけ何で?と言う感じです。
やっぱり年齢による衰えはどうしようもないですね。
汗がかける若い連中がうらやましい。
11月でこんな事を言っているようじゃ本格的に冬が来たらどうなるんでしょうね?

今日のメニューは、いつも通り。シャドー、ミット、スタミナ練習、
コンビネーション、スパーリング、補強運動。

来月のドッグファイトに出場を希望する人は、ボチボチ申請して下さい。
申請があった人から順次申し込んで対戦相手を探してもらいます。


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演舞会の後日談

2007-11-22 10:30:07 | 一般部
演舞会の話の続きです。
演舞会での一悶着があって暫く経った時の話です。
その日、私が仕事の関係で少し送れて道場に顔を出すと、
例の迷惑なお方が道場生を集めて何かの説明をしています。
良く見ると手には例の刀が。
そのお方は私の顔を見ると
「おお~、遅かったやないか、待ってたんや」
と笑顔で私を手招きします。
イヤーな予感がした私は帰ろうかと思いましたが、
そこは上下関係の厳しい世界、そんな失礼な事はできません。
私は一言
“押忍、何でしょうか?”
と近寄って見ると、
どうやら刀は引くと切れるが真っ直ぐに押し付けても切れないと言う説明をしているようでした。
“何や今日の話やったら、料理の包丁捌きに役立つぐらいの内容やん”と一瞬安心したのは大間違い。
そのお方
「と言うことはやな、刀の上に真っ直ぐに乗れば素足でも足が切れんと言う事や」
とまたまた何か訳のわからん事を言い出しました。
そしてそのお方が
「やってみ」
と指差す方向を見てみると、
どう見てもそのお方の指先は私の方を向いています。
“お前がやれや”
と心の中では思いましたが、
そこは上下関係の厳しい世界、
私は
“押忍”
と一言発し、
刃が上に向けられた刀の前に立ちました。
こうなったら後輩達が見ている手前、引くに引けません。
覚悟を決めた私は後輩達をまず私の両側に立たせ、
後輩達の肩に手を置き、全体重を後輩達の肩に預けた状態で刀の上に足の裏を恐る恐る乗せました。
(この時、後輩がふざけて少しでも動けば、刀に乗せた足が横にズレ、血だらけの世界が待っています。)
私は後輩達よ、動くなよ、動くなよと念じながら少しずつ後輩の肩に置いた手の力を抜き、
刀に体重を乗せていきました。
そして私は高鳴る鼓動を抑え意を決して両手をぱっと離しました。

その間約1秒。

私は誰に言うでもなく
“見た?見た?今見た?手を離したな、なっ、なっ”
と叫んでおりました。

しかしまあ、本当に迷惑なお方です。

多分演舞会での事を根に持っていたんでしょうね💦
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2007.11.21 今日の練習

2007-11-21 22:45:56 | 一般部
今日の練習は、
シャドー、ミット、スタミナ練習(3分×5R)、
コンビネーション、マススパーリング、補強運動。

月心会の大会に出場する選手が決まりました。
ライト級:石井君、蔦君
ウエルター級:酒井君
以上3名です。
12月9日の大会に応援に来れる人は連絡下さい。

写真は、撮影を邪魔する蔦君。
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演舞会

2007-11-21 13:24:59 | 一般部
20年程前の事です。
当時私の習っていた空手道場が、ある会場で演舞会を開く事になり、
真剣白刃取りが演目の一つとして決まりました。
それまでも演舞会で真剣白刃取りを時々やっていたのですが、
使っていたのは模擬刀でした。
しかし、その時に限り本物を使うことになりました。
真剣を使いたいと言い出したのは日本刀で切りつける役の方、
真剣白刃取りをする役は私です。
“何を考えとるんじゃい”
と思いましたが、上下関係の厳しい世界です、言えません。
最初、演舞をする前に大根等を上半身裸にした道場生のお腹の上に置き、
刀でそれを真っ二つにすることにより、
これは本当に切れる刀だと思わせるのですが、
そんなもん模擬刀でも十分切れます。
真剣を使う意味がわかりません。
ただ、その方が真剣を振り回してみたかっただけの様です。
ホント迷惑な方です。
という事でやるからには練習練習、
演舞までの日数は練習漬けの毎日になるのだろうと思っていました。
しかし、切りつけ役のこの迷惑なお方、練習嫌いで有名な方です。
最初、真剣白刃取りに至るまでの振り付けを打ち合わせし、
その練習を数回した後、
その大迷惑なお方は自信満々に
「良し、これで本番はOKや」
私はその発言に心の中で、
“何ですと?今何かおっしゃいましたか?”と、
ここはいくら上下関係の厳しい世界といえども私は猛抗議。
しぶしぶその後も練習に付き合ってくれましたが(当たり前じゃい)
やる気の無さは見え見え。
しかも、その後の本番までの間、何かと私との接触を避けたがっている様子。
どうしても練習は面倒くさくて嫌なようです。
そのくせ、毎日嬉しそうに日本刀を触っています。
そうこうしている内にあまり練習もしないまま本番の日がやってきました。
当日、その大大迷惑なお方はニコニコと満面の笑顔を見せてやって来ました。
その腑抜けた顔に一抹の不安を感じた私は、
もう一度本番前に最終確認を兼ねて練習をやりましょうとお願いしました。
そのお方は見るからにイヤイヤといった感じで練習に入りました。
一応、見せ場の真剣白刃取りに行くまでに私が刀を二度、三度と避けて最後に真剣白刃取りと言う構成です。
まず、上段から振り下ろされる刀を私が横にステップして避けて・・・、
刀は私が避けた方角から飛んできました(汗、タラ~)
“あんた横から切るのは二撃目です”と心の中で叫びました。
そのお方
「お~すまん、すまん」
気を取りなおして今度は横から足を狙って飛んでくる刀をジャ~ンプ
・・・、
上から刀が降ってきます(汗、タラ~タラ~)
“あんた今二撃目は横からって言ったじゃありませんか”
そのお方、またまた
「おお~すまん、すまん」
爽やかな笑顔で謝ってきます。
全然反省の色が見えません。
当時、養う家族も住宅ローンも何もない気楽な独身の身であった私でも命は大切です。
見知らぬ観客の前で大事な体が切り刻まれるところをお見せするほどサービス精神が旺盛ではありません。
こうなったらもう上下関係など、“くそっ食らえ!”です。
その場で大喧嘩を始めました。
大もめにもめた結果、その演舞会での真剣白刃取りの演目は中止となりました。

余談ですが、その演舞会でのその大迷惑なお方の演目は手刀によるビール瓶切り。
見事に成功して舞台裏に帰ってきたそのお方の目に何故か涙が。
良く見ると手に瓶の欠片が刺さって血だらけです。
病院に直行となりました。(天罰ですね)

つづく


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2007.11.20 今日の練習

2007-11-20 23:09:33 | 一般部
今日のメニュー。
シャドー、ミット、スタミナトレーニング、
コンビネーション(左の蹴りの使い方)、
スパーリング、サーキットトレーニング。

試合まで後20日を切りました。
これから最終仕上げに入りますが、
これまでの練習でだいぶん疲れが溜まっているようですね、


・・・・・・・・・・私が💦
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元道場生助川君「ブログのネタ」提供 その5

2007-11-20 16:31:24 | 一般部
またまた助川君からのネタ提供メールです。
気分を害された方がおられましたらゴメンナサイ。

『僕の中学時代の話です。
僕の友達(宇治の中学校)が大手筋のゲーセンで、
伏見の中学の不良にカツアゲされたと聞いて
僕達の先輩(少林寺拳法二級。中途半端)が
「オレが取り返してやる」
と男気を見せて行ったのは良いんですが、
見事に返り討ちにあってしまい、
でも
「お札はちゃんと靴下に隠してたからとられへんかったわ」
と、
はじめから負けを想定していた発言にみんなでコケた』
という話はどうですか?

・・・・・俺もコケた。
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元道場生助川君「ブログのネタ」提供 その4

2007-11-20 16:12:02 | 一般部
もう飽きられたかも知れませんが、
助川君からのネタです。

原文のまま紹介します。
『僕の高校時代の友達の友達の話ですが』
とわざわざ書いているところを見ると
多分、助川君本人の事でしょう(笑)

『路傍の占い師が机上に灯しているろうそくを
「失礼します」
と一礼したのち、ふっと吹き消し、
怒った占い師に
「君の命の火は消えたっ!」と怒鳴られた』
と言う話がありますがどうですか?
とメールが送られて来ました。

“どうですか?”
と聞かれても何をどうするの?(笑)
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