京賀塾道場日記(京都市山科区のキックボクシングジム)

日々の練習や試合での出来事等について普段は熱く、時にはまたーり語ります。“時々ぼやきも入りますよー”

2007.11.15 今日の練習

2007-11-15 23:59:12 | 一般部
今日の練習は、
シャドー、ミット、軸足をスライドさせて蹴る練習、スパーリング、補強運動。
スパーリングはパンチのみ、キックルール、フルコンと3種類のスパーリング。

試合前の酒井君には多い目にスパーリングをこなしてもらいました。

今日から暫く手首のケガで練習を休んでいた澤君が復帰。
ムードメーカー的存在ですので彼が復帰してくれ、
これから道場もにぎやかになります。
早くケガを完治させてもう一花咲かせてもらいましょう。
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カッコエエの基準って?

2007-11-15 18:48:55 | 一般部
何年か前、
京都のど真ん中、四条河原町から近いある会場で格闘技の試合が行われた時、
会場を覗きに来たそこの店員らしき若い男性が、
試合を見るなりもう一人の男性に
“こんな事するヤツの気が知れんわ、何が良いんかわからん、お前これ見てカッコエエ思うか?”
と私の前でヒソヒソ話をしておりました。
後ろからそれを聞いていた私は
“何が良いんかわからん?やと!
これ見てカッコエエ思うか?やと!
お前らみたいなチャラチャラした格好の連中にわかるかい、
どうせカッコエエのは服だけで、
見た目もひょろひょろっとした「もやし」みたいな男やろ、
お前らより試合をやってる連中の方が何倍もカッコエエわい”
と少し腹が立ちました。
その時、その店員らしき二人組みがこちらに振り向きました。
彼らを正面から見た私は、
“うん、確かにエエわ、男前やわ、お前らの方がカッコエエ”
とムカッときてから3秒で敢え無く撃沈。
まあしかし、
最近の若い男性はカッコエエと言うよりも美しいと言う方が良いのか
女性化してきたと言う方が良いのか、
どちらにしても私達(ん?もしかして俺だけ?)の時代から比べると
ホントスマートで「カッコエエ」ですわ。

カッコエエ基準が変わってきたからこそ格闘技を見て
“こんな事をするヤツの気が知れん”
“やりたいとも思わん”
と言う若い人達が増えてきたんだろうなと思います。
私らの時代はブルース・リーのマネをしてヌンチャク振り回しながら
“アチョー、アチョー”
と叫んだり、
空手バカ一代を見て
“いつか牛を倒せる男になりたい”
と思ったり、
アントニオ猪木のような延髄蹴りをするのがカッコエエと思われていましたから。
(ん?もしかしてそう思っていたのは俺だけ?)

そう言う肉体的な強さに憧れ、
実際空手を習う人達が大勢いましたが、
憧れる対象が違う今では昔ほど競技人口が増えないのも仕方ないですね。

最近の格闘技ブームも
“見る”
ブームで
“やる”
ブームではなかったですからね。

私みたいなオジさんなんかは
やっぱりムキムキマッチョがカッコ良く見え憧れてしまいます。
今のようなスマートな男性を見てもカッコエエとはあまり思いません。
(成れないもんだから思いたくないだけなのかも知れませんが…)


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コメント (3)
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少年部の紹介:その13

2007-11-15 16:51:26 | 一般部
今回紹介するのは山上天楽君(6歳)と
上里尚己君(6歳)の二人です。

共に火曜教室。
今年7月入会の天楽君と少し遅れて9月入会の尚己君、
とても仲良しな二人です。

天楽と書いて
“たから”
とても素敵な名前の天楽君はチョット恥ずかしがり屋。

普段は大人しく物静かですが組手の時はとても張り切る尚己君。
二人ともまだ入会して間もないですが、
これからの成長が楽しみです。

写真左が上里尚己君、右が山上天楽君
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2007.11.14 今日の練習

2007-11-14 23:16:55 | 一般部
今日の練習メニューは、
シャドー、ミット、スタミナトレーニング、
コンビネーション、スパーリング、サーキットトレーニング。

道場でやるサーキットトレーニングは、卓球でやるやり方です。
卓球はスピードや敏捷性、瞬発力が特に要求されるスポーツです。
それらを鍛えるには卓球のトレーニング方法はすごく参考になります。

道場内でも風邪が流行っていますので、帰ったら必ずうがいをして下さい。

今日は練習後、休会中の山崎君が顔を出してくれました。
来年3月の国家試験を目指し猛勉強中で大変な時期ですが、
元気そうで何よりでした。
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少年部の紹介:その12

2007-11-14 15:22:21 | 一般部
鹿島健吾君(15歳)、匠君(8歳)

鹿島兄弟の次男:健吾君と三男:匠君。
長男の祥平君(18歳)は少年部の指導員。

健吾君は京賀塾が出来た時からの練習生で
今では準指導員としてお兄ちゃんの祥平君と一緒に少年部土曜教室を引っ張ってくれています。

三男の匠君も入会してから早いもので3年半たちます。
ちょっと甘えたで、いつもお兄ちゃんたちの影に隠れていますが、
そろそろ祥平君や健吾君みたいに逞しくならなければ。

写真左が健吾君、右が匠君
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2007.11.13 今日の練習

2007-11-13 23:13:35 | 一般部
今日の練習は、シャドー、ミット、ステップの練習、
スタミナ練習、スパーリング、補強運動。

スパーリングではマスで軽く4ラウンドこなした後、
試合に出る予定の酒井君と私とで
試合と同じ2分間で3ラウンド(インターバル30秒)で行ないましたが、
酒井君に3発パンチをクリーンヒットされましたので次は倍返しでお返しします。
年かなー、最近段々体が動かなくなってきました。
筋持久力の衰えをすごく感じます。
しかし後5年、50歳までは皆とスパーリングをバンバンやるつもりです。
(次のスパーリングでは酒井君に倍返しのはずが返り討ちにされんよう体調を整えておかなければ)
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道場生の紹介:その19

2007-11-13 16:06:40 | 一般部
水口健志(26歳)
戦歴:第2回ドラゴンカップ-64kg級 第3位

道場一のテクニシャン。
サウスポーから繰り出されるコンビネーションはリズムに乗って勢いづくと止められない。
ただ性格が大人しく人が良すぎるところが試合の時にはマイナスにはたらくことがある。

頼まれたらイヤとは言えない性格らしく、
会社から誰も行きたがらなかった中国への出張を頼まれ拒む事が出来ず渋々了承。
今年の春から半年と言う約束でただ今中国に滞在中。

予定ではもうそろそろ帰ってくるはずなのだが、
まだ何も連絡がないということは、出張期間が延びているのか?
それとも現地で彼女でも出来たのか?
もしかしたら格闘技大好き人間の彼の事、
案外少林寺で修行を積んでいるのかも知れない。
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少年部の紹介:その11

2007-11-13 14:28:38 | 一般部
清水裕貴君(11歳)

今年の5月入会ですが、
他流派で小さい頃から空手を習っていただけあり、
入門時にはすでに色帯の実力。
秋の審査でも飛び級でいきなり緑帯まで昇級しました。

スイミング教室と掛け持ちで大変みたいですが、
このまま順調に伸びてくれれば、
次の有力な少年部黒帯候補生です。

ちょっと恥ずかしがり屋ですが芯は強い子です。
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空手のイメージって?

2007-11-13 01:01:15 | 一般部
「空手をやってます。」
と言うと良く
「怖いことやってるんやね」
とか
「わー痛っ、ようやるなー」
等と言われます。
そう言われると、やっている本人は
「ん?何で???」
と言いたくなります。
私が今まで本格的にやってきたスポーツは
卓球と空手(フルコンタクト空手とグローブ空手)だけですが、
「学生時代は卓球やってました」と言うと、
「また卓球ってデカイ体してるのに似合わんな」
とか
「卓球は楽やろ」
等と言われます。
そう言われると又「???」です。

私からすると同じ格闘技系のスポーツで言うと柔道の方がはるかに怖いです。
でも、格闘技をやったことがない人からすると柔道の方が
「投げるだけやし、そんなに痛くないやろ」
と感じるらしいのです。
私は柔道の投げは痛くて怖いです。
柔道をしている人に言わせると打撃が怖いと言いますが・・・。

他のスポーツで言えば例えば野球やサッカー、
野球のバッターボックスに立てと言われたら私は絶対イヤです。
あんな硬い球(硬球)が飛んでくるんですよ。
変化球なんか投げられたらもう怖くて怖くて、
それにもしかしたらボールが当たるかも知れない、
頭なんかに当たったら大ケガですよ、
そんなスポーツ怖くてイヤです。

サッカーでも後ろから足にスライディングなんかされたら、
滅茶苦茶痛そうではないですか。
ラグビーなんかなおさらです。
あんな体のデカイ連中がタックルしてくるんですよ。
絶対怖くてやりたくないですね。

また車のレーサーやスキーのジャンプ競技。
あんな危険な事をする人の気が知れませんね。

やっぱり見た目のイメージなんですかね?
確かに殴り合ったり蹴り合ったりして勝敗を決めるスポーツですから仕方ないですね。
他のスポーツは危険な事があっても、
直接体にダメージを与える事を目的とはしていませんから。
そう言う私もフルコンタクト空手をやっている時、
グローブ空手をやっている人達を見て、
「顔を殴り合っとるで、アホちゃうか。あんな怖いこと絶対ようせんわ」
と思っていました。
しかし今はフルコンをやっている人を見ると
「素手で体を殴り合って痛そー、素足でようあんな何発もローキックもらって我慢できるなあ」
となってしまいます。
経験していても暫く離れるとこんな風に感じてしまうんですから、
空手を経験した事がない人からすると
「痛そー」「怖そー」
と言うイメージを抱かれるのは仕方ないですね。

ただ最後にこれだけは言っておきます。

“卓球はものすご~く激しいスポーツです。”

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2007.11.12 今日の練習

2007-11-12 22:27:57 | 一般部
今日はシャドーからミット打ちで体を温め、
残りの時間はすべてスパーリングを行ない実戦感覚を養いました。

途中、蔦君がどうしても飛び蹴りをマスターしたいと言い出したので、
仕方なく練習に付き合いましたが、
飛んでもボディーにしか当たらないのなら飛ぶ意味ありません。

ハッキリ言って飛び蹴りのセンスなし!(笑)
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