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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その九拾五
京都市内に残る最古の建造物といえば「東寺」 ではなく
「 醍醐寺 」の五重塔
京にある数多くの古社寺の中で平安時代、
すなわち平安京があった頃の社寺がどれほど残っているか皆さんご存知ですか?
残念ながら平安京の範囲、いわゆる洛中には今は何も残っていません。
京都は平安京の時代より度々火災に遭い、
また応仁の乱、文明の乱では兵火に蒙り、
そして江戸時代には三度の大火災によって
京の町の大半が焼失しています。
ただ唯一太平洋戦争では空襲は避けられましたが、
それ以前にはもう無くなっていたと言う事になります。
このため平安時代はおろか、
鎌倉時代、室町時代の建物を探すことも困難なのが実情です。
醍醐寺 はこうした京都にあって、
平安時代の建造物が現存する寺院です。
もちろん何度も修復は経ているが、
京都市内( 伏見区 )に残る建造物としては最古の建物です。
醍醐寺 は、
醍醐山 ( 笠取山 ) に位置し境内は極めて広大で、
市街地近くの山麓部分を 下醍醐、
開山堂 や 准提堂 など山上付近を 上醍醐 という。
醍醐寺 の歴史は 聖宝 がこの 醍醐山の山上に草庵を営んだことに始まる。
聖宝 は 空海の弟子の 真雅僧正を師として、
南都で宗学を修め諸国を巡り金剛山、葛城山、大峰山 などで
苦行を積んだと言われる僧です。
草創の時期は定かではないが、
醍醐寺 が後に朝廷から保護を受けるようになった時期の記録からみて、
貞観年中末頃間でであることは確かなようです。・・
この前に・・世界文化遺産に指定されました。よ
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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