こんな記事を見つけた・・・
何かと話題の増税に関しては、
経済学にフリードマンの「恒常所得仮説」という定説があると言う。
これは、
消費は将来を含め長期的な所得予想によって決まる、というものです。
すなわち、政府が増税の動きをするだけで、
国民は将来の所得の減少を見込んで財布のひもを締めるから、
消費が落ち込み税収が落ちる。
実際に増税をすれば、消費はさらに落ち込む、という定説です。
かくして、政府が増税をすると税収が落ち込み、
落ち込んだ分をカバーしようと、
政府はさらに増税を重ねる。
このようにして、増税と税収減の悪循環に陥り、
経済は奈落の底に落ちていく。
たとえ将来の増税とはいえ、
先に増税という重石を置いておくのは、
線路の先に石を置いて電車を走らせるのと、同じようなものなのだという。
石があると知っていたら、
運転手はスピードを緩めて注意しながら電車を走らせる。
知らなければ、
いつものスピードで電車を走らせるから、石に乗り上げて脱線する。
いま、政府がやろうとしていることは、
線路の先にいくつもの石を置き、8%・10%のこと
そのことを声高に知らせて注意を促しているようなものなのだ。
だが、
経済という電車は、
スピードを緩めることはできでも、止めることはできない。
前方に置き石があるとわかっていれば、
急ブレーキをかけるが、
止まらずにそのまま走りつづけ、最後は脱線転覆する。
最悪のシナリオは、かくして完結する。
ドジョウ首相は、このシナリオを「不退転の決意」で実行しようとしている。
しかし、
日本の上空にはハゲタカが舞っており、惨劇はこれだけでは終わらない。
と言うものです。
政府は苦し紛れに増税という『禁断の麻薬』に手を付けたのか、
中国の台頭で衰退している欧米諸国からの圧力か?
次の世代に大きなツケを残すことになるこの増税??
いずれにしても・パンドラの箱は開けられようとしている。・・
うーん・~
コマッタ・こまった・こまどり姉妹???
なーんて言ってる場合じゃ有りません!!