健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

DXの最初の主役

2022-01-24 07:09:26 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう16年目に入りました。
今週も、そのメルマガを転記します。

常にお客様のほうへ顔を向けましょう。
資本主義の利益の源泉は、差別化、差異性です。
他と何が違うかです。最後ではなく最初に変えていきましょう。

お客様は何を喜ぶのかを第一に考え、健康を通じて社会に貢献する。
それを『笑顔』でやっていくのが私達京映会です。


DXの最初の主役

DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉があります。
アナログの作業をデジタルに変え、より良いものへと変革することです。

今、コロナで世の中の仕事が『爆速』で変化しています。
変化の最初の中心は、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)です。
パソコンの中のロボットアプリがコンピュータ作業を自動化する技術です。
私達京映会でも導入が始まりました。皆さんも導入に協力してくださいね。

RPAは、手順やフォーマットが決められている作業が得意です。
入力、転記、照合・確認、情報収集、監視、データ送付などです。
逆に苦手なのは、人間の判断が必要とされる作業です。
パソコンの中にいるので、紙を使うなどの物理作業もできません。
RPAは、人間がやっていたパソコン操作を自動化するツールなのです。

ロボットが、新入社員として入社してくると考えてください。
入社したばかりは、指示されたこと以外は何もできません。
指示が曖昧だったり、環境が変わると、すぐに仕事ができなくなります。
応用もきかないし、教えたこと以外は、何もやらない指示待ちです。
しかし、育てていけば、ミスをせず爆速で仕事する優秀な部下となります。

RPAは、あなたの手間と時間のかかる業務を肩代わりしてくれます。
さらにAIと組み合わせて知能を強化すれば、出来る範囲がもっと広がります。

仕事ができるロボットを複数持ったら、もうそれは管理職です。
複数の部下を持つ管理職と同じ働き方ができるからです。
日本が抱える少子化での労働力不足は、RPAで解決できます。
だから、爆速でDXが進んでいるのです。

リモートで、RPAがサボって(止まって)ないか見守る。
複雑な業務をRPAが覚えやすいように簡単にして指示する(設定する)。
環境の変化で作業が変わる部分を、RPAに教える(設定を変える)。
これからの事務職は、こんなことがメインになっていきます。
昔はパソコンがありませんでした。RPAが便利なツールになります。

繰り返し作業はRPAに任せ、解放された時間で面白い仕事をしましょう。
コールセンターを作って、お客様と話す時間を増やしたりしましょう。
広報誌を作ったり、お客様が喜ぶこと、新しいことを考えていきましょう。
ランニング業務から解放されれば、好きな時に休めるし、リモートもできます。
デジタル化が進めば、現場もどんどん自動化することができます。

新しい仕事のやり方に変わる時は、古いやり方を捨てましょう。
整理とは捨てること。整頓とは美しく並べること。仕事も整理整頓するのです。
仕事を整理整頓して、できた時間はお客様のために使いましょう。

私達京映会の経営理念は『全ての事はお客様を優先する』です。まずはRPAの導入です。




巡回健診・施設健診・介護事業の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)


最新の画像もっと見る