日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

【note】2015年の終わりに

2015-12-31 | 日日の幻燈



ホント、あっという間に2015年も終了。
年をとると時の流れが速く感じるというけれど、それを痛感した1年でした。

今年の個人的なイベントとしては、やはりマンション購入。これに尽きる。やはり自分の「城」を持つというのは男にとっては夢。大切にすればするほど、自分に返ってくるような気がして、やはり気持ち的には賃貸とは違うよなぁ~と思いました。

ま、79歳までローンを払わねばならないという現実は、とりあえず置いといて、八王子が第2の故郷になるんだと思うと、街の雰囲気までも違って見えます。
八王子は「桑都(そうと)」とも呼ばれるように、かつては養蚕や織物が盛んだったそうです。故郷の長野県上田市も、近代、養蚕で栄えた地。偶然とはいえ、こういったところにも親近感がわきます。

八王子はガラが悪いよ~なんて聞かされていましたが、ガラが悪くたっていいじゃないか!と思うのです。
そもそも江戸時代には宿場町として、その後は色町も含めてこの辺りの中心地として繁栄し、いろんな人や物資が集まってきた歴史を思えば、少々猥雑でガラが悪くたって当たり前でしょう。

今年はあまり八王子探検ができなかったので、来年はそれを楽しみにしています。

目指せ、八王子マイスター!


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