日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

【note】「はちおうじハロウィン2016」、開催のお知らせです

2016-09-13 | 新参者の八王子探検



八王子でのハロウィンイベント。
今まで八王子駅の北口側と南口側で別々に行っていたイベントを、合同で開催するそうです。
ま、自分は今さら仮装して繰り出そう!…とは思わないけれど(自重します)、どんなイベントになるのか楽しみです。
八王子の名に恥じぬよう、大いに盛り上がってほしいものです。
ちなみに去年は、何か都合が悪くて、見物すらできなかったのでした。


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【music】「Night of the Wolf」 by Nox Arcana

2016-09-11 | jukebox


気が付けば、街のショップではすでにハロウィンモード。まだ9月が始まったばかりなのに、年々、早くなっている気がします。
なので、私も負けずにハロウィンぽい音楽を。

で、この曲。
アメリカの音楽ユニットNox Arcanaのアルバム「Transylvania」より。彼らはゴシックやホラーを題材にしてアルバムを作成しているそうですが、何分、日本での露出は少ないので細かいことは不明。
このアルバムは2005年に発売。テーマはもちろんドラキュラ。ブラム・ストーカーの小説に沿う形でアルバムは構成されているようです。「Night of the Wolf」はその中の1曲で、映像はロシアで作られたらしいです。


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【note】シーサーの都市伝説?

2016-09-10 | 日日の幻燈



会社の上司からの沖縄土産。手のひらサイズの焼き物のシーサーです。
地元のアトリエで作っているもので、そこでしか買えないらしい。こういうのは、もらってとても嬉しいものです。
ところで、実はシーサーは雄だけだったのが、アメリカ軍がそれでは男女平等にもとると言ってから、雌雄(阿吽)の対になったというは本当でしょうか?それとも単なる都市伝説?


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【note】八王子・永福稲荷神社のしょうが祭

2016-09-03 | 新参者の八王子探検



八王子の永福稲荷神社の例大祭、通称「しょうが祭」に行ってきました。
神社のある新町は、浅川に架かる大和田橋を渡ってすぐのところ。江戸時代には、八王子宿の江戸側からの入口として重要な位置を占めていました。その新町の鎮守が永福稲荷神社でした。それほど大きくはない神社ですが、古い碑が残っていたりして、地元に密着した歴史を感じさせる神社です。



毎年9月第1土曜日がしょうが祭。午後3時ころに行ってみました。実際に盛り上がるのは夕方以降のようで、私が行った時間、境内にはまだ人もまばらといった感じでした(演芸大会は夜7時スタートとのこと)。
隣接する公園には演芸大会用のステージが作られ、屋台も出ていましたが、忙しくなる時間に備えているといった、ちょっと気怠い雰囲気でした。ま、暑かったですしね、夜に向けて気合を蓄えているといった雰囲気。



神社前の道路には、しょうが祭の名の通り、しょうがを売る露店。もちろん地元八王子産。
で、神社のお祭りとしょうが、どういうつながりなのでしょうか?ネットで調べてみると、新町あたりでしょうがが採れたから…と、まあ、ごく当たり前の説明がありました。また、しょうがは古来より邪気を払うとされ、それを神社に奉納したことが始まりともありました。
そんなところでしょうね。
私も厄除けにしょうがを買って帰りました。



もうひとつ、境内で軍配の形をした御守りを買いました。
この神社は江戸時代の力士・八光山権五郎と深い関わりがあり、そもそも八光山が勧請したのが起源とも言われています。八光山は、江戸や大坂に相撲の巡業に出かける際には、永福稲荷神社に必勝と旅の安全を祈願し、八王子に戻ると勧進相撲を奉納したそうです。



そんなところから、神社は勝負の神様として信仰を集め、商売繁盛、心願成就、交通安全にご利益があるのだとか。私も御守りをカバンに入れて持ち歩いて、仕事での必勝と開運を祈願しましょう。

あ、ただし勝てないものがひとつだけあります…と御守りを売っているおじさんに言われました。曰く、
「かみさんには勝てない」
のだそうです。う~ん、やっぱりそうなのか…。


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