「政治に参加するためには投票に行くだけではないんです。
この間、18歳の若者に聞かれました。
僕たちがみんな選挙に行っても人口の少ない僕たちの声より
お年寄りの声ばかり反映されるて僕たちの声は届かないんじゃないですかと言うんですよ。」
「僕が彼らに言ったのは、選挙に行くだけだったら届かないよと言いました。
選挙に行って一票入れることが政治に参加することだと思ってるから間違っているんです。」
「政治に参加するという事は、普段から政治的な情報を集めて自分たちで考えて
友達と話をするという事なんです。
皆さんが政治的な情報を持っていないと政治に参加していることにならないんです。」
こう言うのは参政党の神谷そうへいの街頭演説です。
ピキット来ました。それだと。
そうですよね!
よく聞くのが、「選挙の時は頼みに来て、終われば来ない。」
実は、議員は市民からの情報を待ってるものですが、市民は聞きに来てくれると思っている。
正反対のことをお互いに思っている。
しかしですね、どっちが効率的かと言うと、市民が情報を議員に上げることだと思ってます。
なぜ、市民は情報や質問を議員によこさないかと言えば、選挙に行っただけで参加したと思っていて、
票を入れたことを「入れてやったんだ。やったんだからおれんとこに来い。」という思いがある。
普段は無関心で、議員や行政の情報を集めようとも思ってもないで「何かしてくれ」では議員は動きようがないというのが実情です。
票を入れたという勘違いですね。
票を入れてから、票を入れた責任として議員をしっかり監視し、情報を集めることが村政参加です。
票だけ入れただけで、それは政治に参加していることになってないよと、神谷さんが的確に表現しています。
自ら情報を集めようとしないで、「議員は何をやっているのか分からない」?
それは虫が良すぎではないでしょうか?
自分で考えていないことです。他力本願です。
自分が議員を辞め、新聞沙汰になった時こんな電話をもらいました。
「なんで揉めたかなんとなくわかる。
中上さんのことだから、真剣に村のことを考えて議論したことがあんなことになったんだよね。」
確かに、議長に対して議会の運営に対する不満と疑問が噴出して熱くなりました。
うれしかったです。分かってくれている人もいるんだと。
電話の後が涙がでました。
この電話のような人は、普段から政治的情報を集めて自分で考えている人だと思います。
以下の動画とは違いますが、神谷さんの演説動画を見て、議員の頃の上記のような心のひっかかりが解けました。
神谷さんの動画をご覧ください。
今どんな政治がおこなわれているか明快に分かります。
【速報】今、急拡大中の参政党 神谷宗幣氏に緊急インタビュー(神谷宗幣×三橋貴明)
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