彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

他議会の議員に話しかけられ

2024年02月02日 | Weblog
 最近、他議会の議員の方から呼び止められ、
「中上さん、うちの議会では最近住民と語る会ををやってて非常にケンケンガクガクの議論で住民の方と盛り上がってます。普代ではやってませんかー?」と話しかけられた。
令和4年(2022)4月に載せたブログを思い出した。⬇️

  住民懇談会・議会報告会を考える - 彷徨う普代村民

平成30年9月28日町村議会議員シンポジウム(盛岡自治会館)で発表した原稿です。面白くもない内容ですが、住民との意見交換会の経緯やその状況が分かります。「住民懇談会・...

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 大体ざっくりと説明した。
 
そもそもの議会の位置付け・議員の立場から認識共有をしてからでなければと思っていて、そこが非常に重要なことだと思う。
 
シンポジウムでも述べたが、事前準備をして議員間の認識を共有して望まなければ、行政の村政懇談会風になって、行政の下請け議会となってしまう。
以前にもそうで、打ち合わせも認識共有もなく始めた。
 
そりゃおかしいでしょ?という話です。
 
何のために議会が住民と懇談するのか? そこからですね。
その上で、進め方を協議しないと手段と目的がバラバラになってしまい、行政のお手伝いで終わってしまう。
 
懇談会は、それを住民にも認識してもらうための手段でもある。
でなければ、住民も行政の代わりに議会が来たという感覚になっていた。
議会の説明不足である。
 
違う言い方をすれば、住民が議員を育てる場というか、議員としての自覚を醸成する場にもなるのではないかと思う。
 
お叱りを受けることもあると思うが、それも必要なことです。
住民の中に村の課題がある。
普段はなかなか自分自身住民の中に入り込んでいく場も、勇気もない。
無視されるのも怖い。
また、一人の議員の行動と議会の行動では大きく意味が違う。
議会でそれを作っていけばいいと思う立場でもある。
 
選挙の出発式演説でも公約として述べているので、
議会でできないのであれば、委員会単位でやっていけるように努力しようと思っている。

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