彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

わたしはまだ「つぼみ」です

2018年04月20日 | Weblog

 

河津桜、まだつぼみです。

役場前の桜。4月17日撮影。 

 全体こんな感じ

 

まだつぼみ

がんばってるけどもまだ咲かない

早咲きのはずが中々・・もっと大きくなれば早い?

他の桜に咲くのが越されてしまいました。慣れない地で、もじもじしているうちに出ずらくなったかな?

 

 新しい村営住宅がもうすぐ入居のようです。(普代駅前付近)

古い住宅の立替で、すでに入居者は古い処からの移転で6世帯全部決まっているようです。

坪単価きゅーじゅ―数万。100万近い単価でした。

国の補助で建て替えられるのですが、国の建築基準もあり、そのハードルが高い。

以前堀内の住宅を建てた業者さんも、立派すぎてここまでいいものを使わなくてももっと安く建てられるのにとびっくりしていました。それが国の基準です。何が基準でどうしてそうなのか分かりませんが、まあ、業者さんにはいいし、金出してくれるっつうのだから文句言ってもしょうがないですが。

集合住宅には補助が出ません。 ので、どうしても補助金であれば、戸建てになります。 融通ききません。

 

 こんな「無駄」も、経済効果としてはいいのかも知れません。

武田邦彦先生がこんなことを言ってました。

トヨタに言ったことだそうですが、「プリウスを作って、ガソリンを使わないようにしているが、ガソリンの資源は今向こう何千年(確か?)持つという事が証明されている。なんでもっとコストのかからないガソリン車をつくらないのか」というような意味だったと思います。

 プリウスの電源バッテリーの生産そのものが、ガソリン車を寿命まで走らせるより温暖化には悪影響だという話は聞いたことがあります。

そういう事かどうか分かりませんが、世の中の空気は間違った情報でもそっちの方向に流れれば止まらないことがあります。

それもまた「無駄」ですが、需要を産み、経済効果になるということかも知れません。

その経済効果とは反対の対策をやっている政府が、住宅補助基準のようなところでは「緊縮政策」を取っていない矛盾が面白いです。

 ちなみに、武田先生も「財務省は、政府の借金を国のシャッキンだと言い、国民一人当たり800万のシャッキンだとウソの情報を流し、消費税を上げようとしている。実際は、政府に国民が貸している金額が一人当たり800万で、誰も国民は借金などしていない。」とも言ってます。

 ところで、1000兆円の借金を、今2%消費税を上げたところで本当に返せるか? という問題もあるようです。 返せないことは財務省も知っている。返せなくても別に誰も困らないことも知っている。けども、消費税を上げたい。そこに「緊縮政策」あるから。ですかね。

 


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