WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

玄海灘の巨魚①

2016年11月30日 | 釣行日記

遡る事4年前・・・。

 

人生で二回目の九州に足を踏み入れた。

 

親父が長崎空港の建設に携わってたので

 

4歳まで長崎に住んでいたことがあるが


ほとんど記憶はない・・・。


4年前にマングローブスタジオの上屋敷さんの玄界灘釣行に


ひょんなことから参加をしたが


三日間爆風で只々飲み歩きに観光と化した釣行だった。


その模様はこちらから・・・こんな模様はどうでもいいか(笑)。


今回、満を持して再挑戦の玄界灘釣行。


船宿さんも自力で探し唐津から一番近い「武尊」さんを選定しました。


事前の船長との打ち合わせで海況にもよるが


対馬周りも視野に2泊3日の遠征ヒラマサTOPゲームをリクエストしました。


前日の夕方に福岡入り。


夕方の本州横断は陸地が眼下に見えて楽しいっす。


いつも沖縄行きの飛行機からは海しか見えないので


陸地がずっと見えるのは新鮮。


途中琵琶湖が見えてつづら尾崎や竹生島が見えて


バス釣りやってたころを思い出しました。

着陸直前、福岡の町が見えてきました。


ヤフードームが見えます。



福岡でのミッション第一弾はまず腹ごしらえ・・・。


以前から気になっていたここに行ってみました。

おいしいと噂の目的のもつ鍋を・・・

あっさりなのに旨みがあり、めっちゃうまいっす。


締めは黒ごま雑炊。


噂どおりのおいしさでした。


腹も満たされたのでレンタカーに乗り込んで一路唐津を目指す。


途中24時間営業の「釣り具のまるきん福岡糸島店」に寄って


商品リサーチと足りないものを買い足し。


新しい店舗のようで綺麗で商品も豊富でしたね。


この日は日付けが変わる寸前にホテルにチェックイン。


翌朝の出船に備えて早々に就寝です。


翌朝早朝・・・。


港に着くとすでに船長が待っていて


挨拶もそこそこに早速準備をして出港です。


キャビンの中も快適で速くて揺れも少ない船。

朝一、船長の選定したポイントに到着。


当然投げるのはTOP。


自分はシュリガーラ115小平商店オリカラを付けてゲーム開始。


流し方を何回か変えて船長がマイクでそろそろ熱いポイントですよ!!


とアナウンスが入ると自分のルアーに


「ざっぱーーーーん」


と、ものすごい捕食音でヒラマサが出ました。


GTやってるときでも聞いたことない音。


その瞬間、一気にドラグを引き出していった。


開始早々のヒット。


冷静に合わせを入れてフッキングを決めたが


そんなことは関係ない感じでフルスピードで


走っていくヒラマサ。


船長がもっとドラグを絞めろと船室から出てきてフォローしてくれます。


実は事前にドラグの調整もレクチャーされてたのですが


まったく締めが足りないようでした。


船長曰くフルロック状態、手で回しても回らない位に締めないとダメだと・・・。


ドラグノブをフルに締めてファイトするがそれでもドラグを出していく。


想像以上の引きで完全にノされる状態・・・。


自分一人ではロッドが立てられない。


見かねた船長がロッドを支えるがそれでも


ドラグをガンガン出していく。


セカンドラン、サードランと全く力が衰えないヒラマサ。


ここまでラインを出されると完全に私の負け。


根ズレでラインブレイク・・・。


しばし放心状態。何が起こったのかと呆然としてしまいました。


船長も今のは大きかったなぁ・・・。


たぶん20kgは軽く超えてるヤツだなと・・・。


完全に舐めてました。


ある程度GTをやっていたので自信がありましたが


まったく次元が違う引きに次掛けるのが怖くなるくらいでした。


ドラグガチガチでのファイトは経験したことがなかったとはいえ


まったく歯が立たない引きにどう対処しようか考えてしまいました。


とにかく頭をこちらに向かせないと走りを止められないと・・・。


一度根に向かわれたら獲るのは難しい。


開始早々の手荒い挨拶に呆然自失っす。


その後何度か攻め直しましたが、結局ここではこの一本のみしか出ず船は次のポイントに・・・。


その②に続く・・・。


寄宮巨鯵会2016 その5

2016年06月18日 | 釣行日記

釣行三日目。


朝から風も強い。

 

容易にかなりのバッドコンディションが予想される。

 

自分も二日目に比べるとだいぶ鎖骨の激痛が和らいできた。

 

しかし、雨も降りだしなかなかテンションが上がらない。


それぞれ合羽着用で三日目をスタート。

 

私はGTは少し様子見て、テンヤでお遊び。

まぁ、テンヤは裏切らないよねぇ~。


飽きない程度にポツポツ釣れます。


買ってきた餌のイカが底をついたので朝飯の残りのソーセージを付けてみる。


こんなんで釣れねぇよなと思いながら仕掛けを落とす。

すぐ釣れたwwwwヾ(>▽<)o


また、付けて落とす。すぐアタリ。


巻き上げ途中でデカい魚に食われる。


船の真下まで巻き上げてくるとイソンボがミーバイを咥えてる(・_・;)。


見えるところで吐き出されてしまった。おしい・・・。


またソーセージを付けて落とす。


また当たる。


巻き上げる→イソンボに食われる→巻き上げ途中でペっと吐かれる(# ゚Д゚)。


こんな感じ(笑)で二回ほどイソンボファイトを堪能。


ポイント変えてまたソーセージ投入。


フォール中にひったくられる( ̄◇ ̄;)


こいつが上がってくる(笑)、キツネフエフキ。

間髪入れずにソーセージ投入。


またフォール中にひったくられる。

こんどはコイツ(笑)。ヤキータマンだっけ?


何だか笑いが止まりません。


まぁ、俺に言わせりゃ、ハマフエフキ以外は全部「偽タマン」(笑)だが。


しっかし、ハマフエフキが釣れねぇ・・・・。


来年は餌用に魚肉ソーセージを持ち込まないと(笑)。


そんなくだらん事をやってると雷ゴロゴロ・・・。


雨もかなり降ってきて


ヤバくなってきたので


早めに撤収


寄宮巨鯵会は終了となりました。


ちょっと尻つぼみになってしまいましたが、


無事三日間の釣りを終えることが出来ました。


参加した皆さん、お疲れ様でした。


ツグミ船長、クルーのユウキ君、サポート頂いたAPOさん、


ヨセミヤスタッフの皆さん、ありがとうございました。


また、よろしくお願い致します。 


寄宮巨鯵会2016 その4

2016年06月17日 | 釣行日記

夜中に時々目が覚めては


少しジグってみたがアタリはあるが全然乗らない。


そうそう、夜のトビウオ祭りは好調で


灯りに集まったトビをすくっては泳がせたり、はしゃいだり…(笑)。

こいつを生き餌で流してイソマグロも数本上がっていました。


結局ジグではあのギンガメ一本だけ


まぁ、真剣にやってないからこんなもんかな・・・。


夜が明けて二日目の朝。


秘境は朝から活動も活発。もくもくと煙を吐き出してます。

ヤギも元気に歩いております(笑)。見えっかな?


白い点々がそうっす。

朝食を済ませ、船は錨を上げて昨日反応の良かったポイントから流し始める。


自分はというと左の鎖骨付近に激痛が走り


キャストもままならず、


しばらく様子見・・・


船長に湿布をもらいベットでしばらく休憩をする。


昨日とは違いこの日は梅雨空で今にも降ってきそう・・・。


そんなこと言っているとポツポツと雨が降ってきた。


自分はさらにテンションが下がり、完全オフモード。


っていうか、鎖骨付近の激痛が尋常でないくらいなので


釣欲も失せてしまった。


テンヤもやる気が起きない・・・。


皆の釣りを見守ることに。


しかし、昨日とはうって変わってバイトがあまりない。


天気も降ったりやんだりで、合羽を着たり脱いだり忙しい。


脱いだと思ったら降ってきたり、着たと思ったら止んで蒸し暑くなったり・・・


大西君に今開発中のプロトのルアー「Cav.DRIVE」を使わせてみる・・・。


するとすぐバイトwww。


難なく寄せたのはまたツムブリ。

笑っちゃうわ。


何でしょう、この相性


もうKZ WORKSのルアーがなければ生きていけませんね、この人(〃 ̄∇ ̄)ノ彡

 

午後はヒロ君の気合も空回り。


そんな中、クルーのユウキ君がジグでカスミを釣る。

結局、何の盛り上がりもないまま秘境をあとにすることに・・・。


一日目と二日目のギャップが激しかったね。


まぁ、自然相手なので仕方ないっす。


本島の方まで戻ってきたのが午後7時頃だったかな?


電波の入るところで改めて海況をチェックすると


三日目は事前の予報よりもさらに悪化するということなので


一気に慶良間まで南下することに・・・。


さらに二時間の航海。


もうこの時点で海はかなり波があり


ベットに入っていても寝れるようなもんではなく


ひたすら飛ばされないように手足を突っ張っていた。


午後9時半ごろ、ようやく島影にアンカリングをし


夕食をすませる。


今夜の夕食はうな丼。


みんな山盛り、てんこ盛り。

魚も釣れないし皆、食に走る。


自分は鎖骨激痛の為、食欲もアルコール欲も失せてしまい、


早々に就寝っす。


何だかほとんど移動に費やした二日目が終了しました。


その⑤につづく・・・。


寄宮巨鯵会2016 その3

2016年06月17日 | 釣行日記

大西君のイソマグロを上げてる間に

 

生き餌で流していたムロ鯵にアタリがありました。

 

たまたま託された細川さん。

 

またしても釣り上げたのはコイツ。

アオチビキ(笑)。

 

細川さん、アオチビキに好かれてますね(爆)。

 

もう一回、船を戻し筋を変えて流し始めます。


今度は岡安さんにビックバイト!!


すかさず皆でフォローに入ります。

応援してるのか邪魔してるのか・・・(笑)


還暦を超えてるとは思えないタフな岡安さん。


激闘を制し無事ネットイン。

お得意のサーフェスブル。


何と釣れたのは真っ黒くろすけ!!


厳ついGT33kg。

かっけぇ~~~。


いや~~~素晴らしい。

 

これだからこの釣りは止められません。

 

早々に祝杯(笑)

いい笑顔です。


もう最後と思うでしょ~。


まだまだ続きますよーーーっ。


まだまだ、魚っ気ムンムンなので投げ続けます。


すると今度は私のWILD FANGのGLOWにバイト!!


それ程でもない引きですんなり上がってきたのは

ちょっとかわいいイソマグロ。

秘境をバックにパチリ。


検量もブツもち撮影もせずにリリース。


そろそろ撮影も困難な暗さになってきました。


しかしまだまだ魚は出続けます。

 

次に上がってきたのはやはりイソマグロ。

 

ルアーはやっぱりWILD FANGのGLOW。

 

いや、本当に出来過ぎです。

 

今ツアーの最強ルアーとなりました。

 

そんな撮影をしているとミヨシで投げていた西尾さんにもヒットする。

 

慌てて撮影に入る。

安定したファイトの末に上がってきたのはやはりイソマグロ。

すみません、画像ボケボケです。


これで全員、魚を釣り上げました。


もうここでお腹一杯。


STOPフィッシングです。


島影にアンカリングし夕飯の準備。


クルーのユウキ君がテキパキと肉や野菜を焼いてくれます。


その間にシャワーを浴び、そしてお疲れちゃん&おめでとさんの祝杯を上げます。


この巨鯵会の参加賞として私が特別に作った携帯ストラップを皆さんに贈呈。


GTを釣り上げた方から選んでもらいました。

食事の準備の間にジグる。


歯物対策として俺もフィッシングファイターズのデビルライン#10-50lbを


ナイロンリーダーの先に30cm程装着し


昔懐かしのBMマグナム4ozピンクグローを沈めてみる。

 

するとすぐに掛かる。


上がってきたのは

おめめぱっちりギンガメ鯵~。


そのあと何回か当たったがフッキングできず、この後は沈黙・・・。


今回初めて使ったデビルライン。


釣りしている間は気付かなかったが遠征から帰ってよくよく


見てみると噛まれた跡があった。


たぶんナイロンリーダーのままやっていたらジグを持っていかれてただろうね。


今まで何十個と夜のジギングでやられていましたが


今回はロストゼロ。


デビルライン自体、自分にとっては高額なものなので


正直買うのに躊躇しますが


付けずにジグをロストすることを考えると


買ってロストを防ぐ方がお財布に優しいかもね。


あっ、別に私はサポート受けてるわけでもありませんよ。


いいものはいい、悪いものは悪いとはっきり言うたちなんで・・・。


そんな、濃い~一日目が終了。


さて二日目以降は如何に?


その④につづく・・・。


寄宮巨鯵会2016 その2

2016年06月16日 | 釣行日記

到着早々の怒涛のラッシュがひと段落し少し反応がない時間が過ぎる。


自分は久しぶりのポッパーゲームにやる気が上がり


根気よくWILD FANGを投げ続ける。


着水からの5~6アクション目に遠目で水面が割れた。


反転した魚体が白っぽかったが最初のダッシュが


勢い良かったのでまたイソンボかなと思いながらしばらくやりとりをする。

なかなかの引きで楽しませてくれたのは何とロウニンアジ。


うれしい船中1本目。

 

いや~幸先イイッっす!!


船中GT一本目、しかも新作WILD FANG150での釣果。


こいつも「はぶでーびるホワイト スーパーブルーGLOW」


やっぱりGLOW強いねっ!


そんなに大きくはないですがうれしい一本、13kg。


ロッド:リップルフィッシャー F-STICK GT80 Reversal Nano


リール:ステラSW8000HG+パワードラグスプール14000


ライン:ヨツアミ ウルトラキャストマン フルドラグ8号 


リーダー:プロセレ170lb+50号ダブル 万力スリーブ#3


無事にリリースも成功。

皆様からの祝福を受けます。

 GTが上がったことで皆もやる気MAXです。


私のヒットから30分、次に魚を出したのは細川さん。

こいつはいいサイズのようです。


白い魚体が浮かんできます、いいサイズのGTです。

上がってきたのは31kgのグッドサイズ。

細川さん、やり切りました。


いいですなぁ~。

いいサイズもあがり秘境らしい釣果になってきました。


ここでまだGTを上げていない大西君にWILD FANGを使わせてみる。


カラーサンプルで作ったクマノミモドキを渡す。


するとすぐに結果を出すwwww。

ちょっとちびっ子だけどジャイアントメッキ3kgくらい。

検量せずにリリース。

ぽいっ!!


大西君、いい仕事したね。


あっ、ルアーがイイのか(笑)。


さぁ~、盛り上がってきました


まだまだ、ポイントは無数にあるので新規のポイントにツグミ船長が船を回す。

今度は沖目のポイントに・・・


幾筋か流し方を変えて根回りを攻めます。


最初は沈黙の時間もあったが、


日が暮れて、夕まずめの時間に近づくと徐々に魚の活性が上がってきた。


船上のアチコチで


「出たー」


「バレた~」の大合唱。


なかなか船に魚が上がりません。


そんな中、何発か出すがフッキングしてもすぐバレてしまうことが続いていたが


またしてもあの男が魚を掛けた。

使い続けていたWILD FANG クマノミモドキに強烈なバイト。


ファーストランもターボが掛かり超~走っている。


この時点で魚は何か確認出来ていない。


デカいGTなのか?それともイソンボか?


最初は余裕のあった大西くんもだんだん体力を奪われていく・・・。


みんなの激が飛ぶ。


巨魚との死闘を制し、魚が浮上した。


で、でかいっ!!


イソンボだ、でかいぞっ!!!


無事ネットインし、船上に上げる。


ポンプで蘇生し検量する。

板の重さが2kgあるのでー2kgでジャスト50kg。


みんなも自分の釣果のごとく喜ぶ。


「どーーーん」とイソマグロ50kg。

なかなかお目に掛かれる大きさではありません。


もちろんこれ以上のヤツはいるでしょうが


簡単に狙って獲れる獲物ではありません。

ポンプで蘇生も成功し無事、海に帰って行きました。


改めて、おめでとう大西君。


そして、またしてもWILD FANGで結果を出して頂き、ありがとうございます。

ロッド:マングローブスタジオ ブラックヘラクレスBKH798LMG Plus


ルアー:KZ WORKS WILD FANG 150 クマノミモドキ(プロト)


いや~、すごいものを見せていただきました。


記念にこのルアーは贈呈っす。


この動画がこちら↓



船上の興奮も冷めやらぬまま


まだまだ、釣りは続きます。


本島回りでの釣りだともうSTOPフィッシングの時間はとっくに過ぎてますが


これが船中泊ツアーの醍醐味。


暗くなるまでやり続けます。


さて、どんなドラマが待ってるか?


その③につづく・・・。


寄宮巨鯵会2016 その1

2016年06月15日 | 釣行日記

今年も行ってきました。

 

毎年恒例の「寄宮巨鯵会」

 

2016年も巨鯵に漢の浪漫を求めて

 

熱い面々が沖縄に集合致しました。

 

寄宮巨鯵会・・・もう面倒なので説明は端折ります。

 

とにかくロウニンアジが釣りたい面々が

 

あーでもない、こーでもないと

 

自分の持てる全てを出し切って巨鯵と向き合う三日間。

 

その思いを実現させてくれるのが

 

沖縄の寄宮フィッシングセンターさん。

 

三日間の船中泊を快適に過ごせる寄宮FCのスタッフのサポートに感謝です。


さて


事前に我々が予定してる日程の海況&天気をずっと注視していると


初日、二日目までは海も穏やか、風もさほど強くなる感じではなく


快適な釣りが出来る予報。


しかし、二日目の夕方あたりから風が吹く予報で三日目は


大荒れになる予報・・・・⤵


私のちっさい野望としましては何とか秘境の島に行きたい。


前に行ったのはもう13年前・・・。


今年は何としても行きたい。


出来れば出港をちょ~早くして途中のおいしそうなポイントには目もくれず


一気に秘境へっ!!


そんな野望を船長にぶつけてみたが返信なし・・・。


まぁ、三日間海況が安定してないと難しいのは分かっているので


我々も半分諦めで前日の夕方に那覇入り。


そして、翌日のホテルへのピックアップの時間を船長と相談すると


「朝4時にピックアップ、一気に目指すよ」


と何ともうれしい返事が


その為、タックルの用意を済ませてほしいというので


空港から港に直行し汗だくになりながらタックル準備。


俄然やる気の出た面々は


夕食に皆でステーキを食べ、そのあとプチ壮行会で軽く飲みに・・・。


そして、翌日。


朝4時にスタッフのユウキ君が車で迎えに来て、途中スーパーで必要なものを買い出し。


暗い中、夜遅くに那覇入りしたメンバーのタックル準備とそれぞれのドラグチェックをする。

 

今回の参加メンバーを紹介。


ガネットメンバーの岡安さん、そして細川さん。


同じガネットメンバーで北海道から初参加の大西くん。


そして福島から参加の西尾さん、そして私。


その他に撮影サポートして頂くAPOONでお馴染みの沖縄在住のAPOさん。


カメラやビデオの撮影を引き受けて頂きました。


そんな面々を乗せ、いざ秘境に向けて朝5時前に出港。


さて


港を出てどのくらい経っただろうか?


ベットで寝てたが目が覚めてしまったので上のキャビンにいく。


海はべた凪でクルージングも快適。天気もよく風が気持ちいい。


そんな海を注視していると遥か彼方に目的の秘境が見えてきた。

 

みんな、テンションが上がります。


時間は10時半を回っていましたかね?


だいたい6時間弱は走ってきたと思います。


13年ぶりに見るその景色はやはりなんとも感慨深い。

前回はあまりいい思いは出来なかったが、


この島はまた来たいと思わせる何かを持っている。


0か100かの秘境。


たとえ0であっても素直にその結果を受け入れられる。


何故なら爆発したときはレベル100の釣果とうれしさが待っている。


今回はどんな結果が待ってるか?


船のエンジンがスローになり、一つ目のポイントに船がポジションを取った。


潮はゆっくりポイントの右から左に流れている。


皆、思い思いにルアーをキャスト開始。


そして開始数投で岡安さんのルアーに水しぶきが上がる。


暴力的な引きに体を持っていかれる。


しかしラインを出され、トモからミヨシに移動する途中で外れてしまう。


開始早々のヒットに俄然やる気が出るメンバー。


するとすぐに次のヒットが!!


メンバーが投げるWILDFANGが水中に引き込まれる。


13kgに設定したドラグをガンガン引き出していく。


しばらくのやり取りの末、ネットイン。

秘境一発目に上がった来たのは15kg前後のイソマグロ。


ファイティングリーダーにフィッシングファイターズ デビルライン70号


鉄腕BBスーパースイベル5(510ポンド) 、鉄腕リング9


KZワークス ワイルドファング150 はぶでーびるホワイト スーパーブルーGLOW


いや~、幸先よくWILD FANGが結果を出してくれました。


GTではないですがうれしい釣果です。

 

 さぁ、私も気合を入れてWILD FANGのGLOWをキャスト。


数投することしばし、巨大な水しぶきが上がりルアーが引き込まれる。


フッキングをかまし、少し重みが掛かった瞬間外れる・・・。


やってもうたぁ~、とルアーを回収して歯型を確認すると


アジ系ではない感じの歯型・・・。サメかな・・・?

 

ルアーのコーティングがボロボロにされてしまった。

 

どうもサメやらイソマグロやら鯵やらツムブリやらが混在している模様。


何がヒットするかはロシアンルーレット状態。


次にヒットは初参加の大西くん。


難なく寄せたのはツムブリ。

そして、またヒットは細川さん。

アオチビキでした。

 

その後、しばらくすると魚からの反応が鈍くなってきたので少しポイント移動。


その②につづく・・・。

 




寄宮巨鯵会2015③

2015年06月26日 | 釣行日記

さぁ、とうとう巨鯵会も最終日っす。


私が寝た後も釣りしていたメンバーは


止まらない魚が掛かったりして遊んでいたようですね。


私も含めおじさん達は疲労蓄積で二日目の夜ともなると


グロッキー状態っす。


素直に寝ないと三日目が持ちません・・・。


朝一は遥か西に浮かぶ孤島を目指して一時間40分の船旅っす。


こちらの島も最近はムラがありすぎてあまり釣果が芳しくない事前情報でした。


ただ、ハマった時の爆発力はやはりあるので


一縷の望みに賭けてみました。


結果・・・


・・・・・・・


見事玉砕っす。


GTのアタリ、な~んもありゃせん。


おまけにテンヤもハギ系の細かいアタリがあるだけで


針にも掛からず、エサだけ取られる状況。


午前中一杯粘ったがTOPで反応があった魚は岡安さんが掛けたゴマモンガラのみ。


しかも船縁でポロリ・・・。


ゴマモンガラ、GTルアーにしつこくアタックしてきたようです。


あの歯でルアーボロボロにされてしまったみたいっす。


この時期から産卵期に入るようでかなり凶暴になるようですね。


テリトリーに入ってきたもんは人でも噛みついてくると


テレビでやってましたね。


あ~、恐ろしい


この島に見切りをつけて渡名喜に戻る途中の水中パヤオで


少し遊ぶことにしました。


パヤオの海域についてすぐ鳥山があり


その下で結構いいサイズのキハダ(たぶん20kg位)が


ドッカンドッカンと跳ねていたので


超~期待しましたが、釣れてくるのは2~3kg位のマメばっか・・・。


一度、岡安さんのサーフェスブルにいいサイズが喰いましたが


しばらくファイトしてバレてしまいました。


岡安さん、かなり悔しがっています。


適当に遊んだところで渡名喜水道のポイントに戻ってきました。

最初は入砂島の北側のリーフエッジを流します。


私は相変わらずテンヤで小魚イジメっす。


まず釣れたのは「クロモンガラ」くん

こいつもよく釣れる定番です。


ピンクの尾鰭がかわいいっ


ぶぶぶぶぶぶぶぶ~と鳴きます。


ゼンマイ仕掛けで動いてるみたいな音っす。


しばらくハンゴーミーバイやらハギ系で癒されていると


根がかりしたようにテンヤが動かなくなった。


最初は無造作にひっぱったりしていたが


ほんの少しずつ浮いてくるのでサンゴの石でも引っ掛かったかなと


巻いていると少しずつ生命感が出てきた。


徐々に浮いてきたのは・・・


キタ━━━━ヽ(゜ω゜ )ノ━━━━!!!!


「ツチホゼリ~」


写真だとわかりづらいかもしれないがブルーの斑点が超きれい。


ずっと釣りたかった魚っす。


15年目にして初めて釣りました。


超~うれしい。


GT釣るより難しいかも(笑)。


こいつは食べてもおいしいんだけど


数がたぶん極端に少ないと思われるので、


ちゃんと蘇生させてリリースです。

そのときの動画がこちら↓


元気に海に帰って行きました。


時間は午後三時を回りました。


夜の便で東京に戻るメンバーがいるので


そろそろストップフィッシングが迫る時間。


皆さん、最後の力を振り絞って投げ続けています。


入砂島の水道寄りを流していた時です。


ミヨシで投げ続ける岡安さんのサーフェスブルに


待望のGTが出ました。

岡安さん、渾身のフッキング。波紋が写っています。

腰を落として引きに耐えてます。


投げ続ける岡安さんに渡名喜の女神が微笑みました。


少しかわいいサイズですがGTっす。


サイズではありません。


一匹一匹にドラマがあります。


これは釣り上げたアングラーにしか分かりません。

いい顔してます、岡安さん。


終了間際の逆転劇でした。


お見事でした。本当におめでとうございます。


このGTをリリースするとき


万世くんが飛び込みリリースしたいというので


やってみました。


連続写真でどうぞ!!

この後、引き上げるのに大変でした(笑)。


這い上がるの必死すぎてちょっと笑ってしまいました


失礼!!


ちゃんと俺が手貸して引き上げ手伝いましたよ~。


この魚が上がったあとはアタリなく、


間もなくストップフィッシング。


2015年の寄宮巨鯵会は終了となりました。


今年もイロイロなドラマがありました。


やっぱりGTフィッシングっていいっすね!


那覇までの帰路、空には虹が掛かっていました。

見えっかな?


ってことは、港は雨かっ


 港に戻り、小雨の降る中片付けを終え、全日程を終了っす。

 

参加のみなさん、お疲れ様でした。


ツグミ船長、ユウキくん、サポート頂いたAPOさん、ありがとうございました。


またよろしくお願い致します。




寄宮巨鯵会2015②

2015年06月25日 | 釣行日記

今回の最大の目的地

 

絶海の孤島「硫黄臭い島」

 

敢えて正式名称は控えます。

 

まぁ、分かる人には分かってしまいますけど・・・。

 

ここに行くには海の凪が絶対条件となる。さらにそれが三日間続くことも必要。

 

過去15年で、5~6回ツアーを組んでトライしたが

 

私は一回しか行けたことがない。

 

ただ、行けたとしても必ずいい思いが出来るとは

 

限らない。

 

むしろ、ダメだったという話を聞くことも多い。

 

私が行った時もあまり釣果は良くなかった。

 

ただ、ハマった時の爆釣劇は

 

本島回りで釣りしてるだけでは

 

到底、味わえない底力がある。

 

我々の前に行ったパーティーは

 

まさにハマった時のポテンシャルを体感したツアーだったようだ。

 

そんな前情報があったので

 

当然、我々の期待はMAXの状態だった。

 

そんな期待MAXの時に

 

船長から一言・・・

 

風予報がヤバい感じです・・・。

 

えっ!!

 

夜中2時の出発時間ギリギリまでみて判断を下すという。

 

しかし、夜中の予報でも荒れる予報は覆らず、

 

悲しくも本島での釣りに変更せざるを得なかった。

 

そのまま、翌朝を迎えた。

 

予報ではもう少し風が強いと思っていたが案外穏やか・・・。

 

何だか予報が目まぐるしく変わっているようで

 

朝の時点で全然凪の予報に変わっていた。

 

船長もこの予報なら秘境に行けたと嘆いている。

 

この時点で秘境を目指しても

 

釣りをする時間が短くなるというので

 

秘境は諦めて、南下しながら

 

粟国島・渡名喜島方面に移動するプランとなった。

 

昨日50kgが上がったポイントから攻めたが

 

朝は何も反応は無かった。

 

そこから前日、臭い魚を上げたポイントをチェック。

 

何も無し・・・。

 

私が推定30kgをナチュラルリリースしたポイントも

 

探ったが何も無し。

 

昨日攻めた時とは潮の流れが逆である。

 

これも原因なのか?

 

あまりにも生命反応がないので

 

粟国島まで大きく南下する。

 

二時間の長いクルージング。

 

クーラーの効いた船室でしばし休憩。

 

疲れているのか寝ていると二時間もあっという間っす。

 

船のエンジンがスローになりポイントについたことを告げる。

 

粟国島の北のリーフが広がるポイントは

 

大物の実績も高いポイントだが

 

ここでも潮が緩くあまり良くない感じ・・・。

 

何も反応がないので粟国島を離れ渡名喜島に渡る。

 

魚も釣れないので写真も少ない。

 

あまりの釣れなさに私はテンヤに走る。

 

まぁ、こいつは裏切りませんね。

 

何かしらの魚の反応があります。

 

ミーバイやらモンガラ系など

 

カラフルな魚が癒してくれます。

 

やっぱりこのお立ち台での写真が好き

クマドリくん。

 

一瞬、見るとグロいけど、よ~くみると

 

綺麗な縞模様と尾鰭のカラフルな感じがとってもいい。

 

あっ、倒れた

 

揺れる船上での撮影はコツが要ります。

 

誰かに背びれを持ってもらってタイミングを見計らって撮るのがいいっす。

 

こんな感じで!

「せーの」で離してもらうといいっす。

 

こんな撮影術書いても誰もやらんかっ!

 

今度はもっと大きい魚用にお立ち台を自作していこうかな・・・(笑)。

 

お次はでっかいゴマモンガラが釣れた。

 

コイツはヤバいっす。今までテンヤで釣った魚のなかで一番引いた。

 

真鯛なんかの比じゃないっす

 

全身使ってのファイトでした。

 

とうとうタマンを掛けたと思ったがコイツだった。

 

でも何だかうれしいっす。

 

コイツの歯はヤバいっす。

 

超危険生物っす。

 

次に釣れた大物はコイツ。

APOさん曰く、「ヒトミハタ」っていうらしいっす。

 

こいつもデカかった。

 

最初はチャイロマルハタかなと思っていました。

 

斑点のあるハタは種類の判別が難しいっす。

 

テンヤではポツポツと釣れますが、

 

GTのアタリはありません。

 

そのままアタリがないまま夕方に・・・。

 

渡名喜島の東の断崖絶壁ポイント

最後まで諦めず、投げ続ける岡安さん。

還暦を超えてるとは思えないタフさです。

 

その後も何も無く、渡名喜の東のスリットポイントで

 

今夜はアンカーリング。

 

この後はプチイソマグロ祭り

ブレブレや~ん・・・。

 

ユウキくん、ごめん。

 

トビウオすくって泳がせたり、ジグったりで

 

イソンボやらカマスやらが釣れてました。

 

若者は遅くまで奮闘していたようですが

 

おじさん達は早々に就寝っす。

 

明日は釣れるか?

 

その③につづく・・・。

 

 


寄宮巨鯵会2015①

2015年06月23日 | 釣行日記

2年ぶりに参加させて頂いた寄宮巨鯵会。

 

今年は主催者の上屋敷さんが都合により不参加でしたが、

 

そこはさすが濃いメンバーさんがいるCLUB GANNETなので

 

何も問題なく、激烈おもろい遠征の旅となりました。

 

行きの飛行機から今回の最大の目的である「あの島」が見え、思わずパチリっ!!

さて、行けますかねぇ?

 

飛行機は無事沖縄に着き、あの沖縄独特のムっとする暑い空気を感じると

 

沖縄に来たなぁと実感します。

 

到着ロビーで今回参加のメンバーの方々と合流し、

 

寄宮ラブワゴンで一路、寄宮フィッシングセンターさんへ・・・。

 

今回のメンバーは小出さん、岡安さん、町田さん、万世くん、他1名、私の6人。

 

各々、明日からのタックルをセッティングして

 

ホテルにチェックイン。

 

夕食は辻にあるステーキハウス88で明日からの戦いに備え壮行会を・・・。

 

 

ステーキもがっつりと頂きます。

この後、二次会で軽く?ガッツリ呑んで

 

沖縄の初日は更けていきました。

 

寄宮巨鯵会は

 

那覇の寄宮フィッシングセンターさんが所有する

 

船中泊ができる60フィート・16トン、ベット数8個、

 

シャワー、クーラー完備の寄宮5号艇で沖縄本島からさらに離島に渡り

 

日帰りではちょっと遠い秘境まで行ってGTを狙うツアーです。

 

明けて沖縄2日目。

 

朝6時半にホテルに迎えに来てもらい

 

途中スーパーで必要なものを買い足し、

 

那覇北マリーナへ。

 

港では船長のツグミさんが待ってます。

 

今年も安定的な黒さっす

船に荷物を積み込み、

 

それぞれ準備をします。

 

 

準備しないで呑んでる人もいますけど・・・(笑)。

 

沖縄在住のAPOさんが今回サポーターで参加です。

 

準備も整い、いざ北の秘境に向けて出向ーーーーーっ

港を出て北に進路を取ること1時間半。

 

最初のポイント、伊江島沖に到着。

 

さて釣り開始です。

 

最初は地形の状況を確認する為

 

デッキでGPSのデーターを見て

 

ポイントを把握をすることに・・・。

 

上から皆さんの様子を観察していると

 

町田さんが使うポッパーにバイトっ!!

  

しかし、フッキングがしっかり決まっていなかったのか

 

すぐにバレてしまいました。おしいっす・・・。

しばらくして自分もミヨシの一段下に入れてもらいキャスト開始。

 

最初に投げるルアーは

 

シュリガーラ135のフルメタルMAX。

 

通称「おてもやんフラッシュ」。

 

ただほっぺに赤いシール貼っただけですけどね・・・。

 

ここ何年か噛み噛みポイされること10回以上、

 

今度こそはコイツでGTを獲ると決めての選択っす。

 

開始1投目?2投目?

 

何ということでしょう????

 

あっさりGTが横っ飛びでルアーをひったくって行った

 

こんなの初めて~~。

 

GTがルアーを咥えて、走るのを確認して

 

すかさずフッキング。

 

引きからそんな大きくはないと感じ、

 

船長もノーフォローです(笑)。

  

 

そして、あっさり浮いてきました。

 

3年ぶりと思っていたけど実は4年ぶりでした・・・

 

出ても乗らないのがあまりにも続いていたので

 

何だか分からなくなってましたね。

 

お久しぶりのGT17kg。

 

サイズ的にはそんなに大きくないですが、

 

素直にホッとできます。

ロッドはリップルフィッシャー Ultimo82MH。

 

リール ステラ14000XG。

 

ライン ヨツアミ ウルトラキャストマン フルドラグ6号。

 

リーダー ナイロン140lb+200lbダブルリーダー仕様。

 

スリーブダブル止め

 

ルアー シュリガーラ135 フルメタルMAX。

 

いや~、なんて幸先良いスタートなんでしょう。

 

開始早々に一仕事完了っす。

 

噛み噛みポイされること10数回・・・。

 

ようやくこいつで釣り上げることができました。

 

長かった・・・。もうこのオテモヤンは引退です。お疲れ~。

 

GTもリリースです。

元気に帰って行きました。

 

撮影も終わり、再びポイントを流し始めます。

 

その後、魚からのコンタクトはなく、

 

2か所目のポイント、伊是名島へ。

 

つづく・・・。


ルアーTEST

2015年02月28日 | 釣行日記

昨年末から始動したシーバス用リップレスの企画。

 

先日、シマヤの勉ちゃんが船出して


TESTに付き合ってくれるというので


お言葉に甘えて海に出てTESTしてきました。


シマヤ木更津店スタッフの遠藤さんも同行で


何年ぶりかのボートシーバスをしてきました。


今回はこの船。

船足も速くて快適でした。

今回のTEST目的のプロト。

名前はまだ無い・・・。

船長はシマヤの勉ちゃん。

脇見運転中っす・・・(笑)。

 

京浜工業地帯を海から望む夜景はとっても綺麗で幻想的!


でも走ってる最中に撮ったので写真ブレブレっす・・・


しっかし、くそ寒いっす・・・。


本命ポイントに入る前に肩慣らしということで


数箇所打ってみましたが反応無し・・・。


釣れないので早々見切って、


本命ポイントに走る。


最近の状況を勉ちゃんが知り合いのシーバスガイドさんに聞いたところ


条件によって喰う食わないがはっきりしているようで


今回この時間帯はあまり良くない時間だということでした。


ポイント到着後、とりあえず投げてみる。


しかし、風と波が酷くて、


ルアーのキャストもリトリーブもままならない感じ・・・


向かい風で投げづらいが気合でルアーを放り込むこと数投・・・


プロトの名も無きリップレスにムニョって感じで魚が乗った。


波が荒いので慎重に寄せて、


遠藤さんにランディングしてもらう。


あっさりプロトルアーで釣れましたわwwww(笑)。

花粉でやられて目が真っ赤です・・・・

 

そんなに大きくないが記念すべき一匹です。

 

よかった


出発前に桟橋で動きを確認したときに


コイツなら釣れるなと確信していましたが


正直釣れてホッとしました。


撮影終わらせて、釣りを再開すると遠藤さんにも


すぐヒット!!

これもアベレージサイズかな?


ルアーは・・・聞くの忘れた・・・

 

ごめんなさい。写真しくじりました・・・。

 

真っ暗になってもうた。


もう二匹位、遠藤さんが釣ったんですが


コンスタントに釣れる感じではないようです。


魚がちょっと深いのと、その層に沈み系のルアーを送り込んでも


アタリがないです。


魚探には反応が出てるのですが・・・。


幸先よくポンポンと釣れたので期待したが


そんなに甘くはありません。

 

その後、プロトのルアーを使い続けて、


同じようなポイントを回ったがさっぱりな感じ。

 

やっぱり特定のポイントに固まっていて

 

しかも条件によって口を使う使わないがはっきりしている様っす・・・。


波・風ともに強いので運河の風裏のポイントを回るが


こっちはシーバスがまだ入ってきていない感じ。


その後音沙汰なく、ちょっと遊びでメバル狙い。


しかーーーし、メバル用タックルでもルアーでもないので


まったくアタリなし。


時間も時間なので最後のポイントに・・・


ボートを障害物にぴったりつけて遠藤さんに借りた


LONGINPLEXショートキャスト。


このルアーのウネウネ動く感じ、ヤバイっす


サイトに近い距離でルアーをスイムさせると


ルアーの後ろに黒い影がついて来た。


そのまま50cmくらいゆっくり誘ったが食わないので


微妙にシェイクを入れるとカプっと咥えた!!。


すかさずフッキングを入れると至近距離で大暴れ。


何とかイナしてランディング成功。


釣れたのは何とまぁまぁ良い型のチヌでした。


自分自身、初めてチヌ釣りましたわwwwww。

ボートゲームのチヌもやってみたいですね。


シーバスは尻つぼみでしたが、


最後にこんなのが釣れて何のテストに行ったかわからん感じですが


まぁ、魚は釣れるとわかったので良しとします。


今回、同行頂いた、シマヤの勉ちゃん、遠藤さん、


イロイロありがとうございました。


今度は干潟に立ちこんでテストかな・・・。


その前にプロトをもうちょい作製しますかっ!!




食に奔る・・・

2014年11月10日 | 釣行日記

釣れねぇ~ルアーの釣りを諦めて・・・



ライブベイトを使った釣りで



手堅く「高級食材GETを目論み・・・



生きたイワシ使えばこんな俺でも釣れるだろう・・・と、



ナメた考えで行って来ました、

 

 

 

 

最近、魚運にめっきり見放されたこんな俺でも



愛の手を差し伸べてくれるかなと



今回は南伊豆・手石港の「愛丸」さんから出撃。

 

 

朝6時に出船です。



釣りするポイントは石廊崎沖、水深50~100mの根の荒い場所。



石廊崎周辺の断崖絶壁ってなんか好き



見てても飽きない景観です。


まぁ、釣りするときは岸なんか見てませんけど・・・



30分くらいで最初のポイントに到着。



水深60mくらい。



ドキドキの第一投目・・・



何もなし・・・



まぁ、まぁ、そんな甘くはありません。



流すラインを変えての第2投目・・・



ピクリともせず・・・



第3投目・・・第4投目・・・



しーん・・・



エサのマイワシも無傷のまま、船と海底を行ったり来たり・・・



そのままアタリも無いまま一時間。



活餌の神にも見放されたか・・・?



水深80m~100mのポイントを幾つか回り



ミヨシ側に陣取った仲間はキントキとウッカリカサゴを釣り上げる。



そいつらが食うと言うことは彼らのタナは低すぎだな・・・と言い聞かせ



焦る心を落ち着かせる。



マハタは根魚だから底ギリギリを狙うと思われるかも知れないが



実は狙うタナは底から3~5m上。



エサを探すハタは根の上を泳いでる。



しかし根が激しい所を釣るので



タナをうまくトレースするのが難しく、



ちょっとの気の緩みが根掛かりにつながる。

 

 

魚のアタリがないのに仕掛けを地球に三回ほど持っていかれ



仕掛けを作り直すことが続く・・・。



そのうちアタリの感覚も忘れたのか



オモリが根に当たった感触を魚が喰ったのと間違えてドキドキしちゃう始末・・・



他の釣り人も当たりがないようで



渋い状況、この上ない感じ。



時間はもうすぐ10時。

相変わらずお通夜みたいな船上の空気・・・



船長が浅場の水深50mのポイントに船を回す。



「ここはヒラメも混じるポイントです。」と



船長のアナウンス。



そんな中すぐにフジチンがヒラメを釣った。



とうとうベタ底の誘惑に負けて



俺もタナを低くして底から1~1.5mのラインを流し



ちょっとヒラメ狙い。



すると待望のアタリが出る



ヒラメ特有の食い込むのぉ~、食い込まないのぉ~の攻防を征し、



フッキングに持ち込む。



うれしさ半分、ベタ底の誘惑に負けた気持ち半分で何だか複雑な気分ですが



まぁ、ボウズは免れたと思い慎重に上げてくる。



アタリの出方から100%ヒラメと思っていたのに



上がってきたのは



なんと



 


どんだけ渋いだよ・・・

 


なら一気にガーンと持っていけよ



サイズはマメみたいですが何はともあれ




マメハタでもマハタはマハタ。一匹は一匹


少し肩の荷が降りました。



続いて、カトーが魚を掛けた



慎重に上げてくると



俺のより少しサイズUPのマハタが上がる


これで行ったメンバー皆、魚を釣ってボウズなし。



よかった・・・



私もベタ底に本気モードでやっていると



またしてもアタリが



なかなか食い込まないシブいアタリを何とかフッキングし



上がってきたのはウッカリではなく25cmくらいの普通のカサゴ。



これはこれでうまいのでキープッ



しかしカサゴですらシブいアタリの出方にかなり活性が悪いようです・・・。



その後、また深場のポイントに船を回し、



探っていきますが、



何も起こらず、尻つぼみにTIME UP・・・



良いのか悪いのか良くわからん釣行でした。



まぁ、今回は食べる楽しみがあるので良しとします。



早速、翌日実家に持ち込んでハタ鍋に



まずは解体。



三枚に下ろして



頭と背骨周りのあらは出汁を取るためにブツ切りに。



身は皮を引かずに大きめに切り分けて・・・





野菜やその他の具材とともにポン酢でいただきます。





身がぷりっぷりで超絶うまいっす。



もう一匹、釣ったカサゴは塩焼きで



こいつも激うまっ



〆は濃厚な出汁で作る雑炊。



酒と塩で味を調えて卵を加え、完成。



完食




やっぱり間違いないわ~、この釣りはっ



次は何釣り、行くべ・・・?

 

 


2014・4月 沖縄

2014年04月15日 | 釣行日記

毎年恒例の沖縄遠征。今年も懲りずに行ってきました。

 




結果は・・・・


Photo



ち~~~ん

玉砕でした。






あかん、心が複雑骨折です。

しばらく、立ち直れません・・・。

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しかーーーし、そんな傷心を癒してくれるのが・・・

 

君はいつでも期待を裏切らないかわいいヤツやぁ~~~。

 

ハンゴーミーバイ君。

 

今まで釣ったハンゴーの中で一番ちっさい12~13cmくらいでした。

寄宮FCさんに立ち寄った時に見つけて買っておいた

ルアーのお立ち台でおとなしく記念撮影。

このあと、元気に海に帰っていきました。

Photo_2

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こいつは型がよかった25cmオーバー。食べても美味しいサイズでしょう。

このサイズになると引きも結構良く、釣ってて楽しいっす。

25cm

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お次のゲストはオジロバラハタかな?たぶん・・・。

Photo_3

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おめめのどアップ。

Photo_4
カメラの照明が写ってますね。

ピンクというか薄紫というか、カワイイ斑点が綺麗なミーバイっす。

お口の中は結構エグイ牙がありますが・・・。

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こいつも必ず釣れる 定番の通称「ドラキュラ」=アカモンガラ。

黒いのにアカモンガラ・・・なぜに?

Photo_5

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これがドラキュラの由来か?

この牙を見て~~キモッ!!

Photo_6

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こいつはS君の釣ったヒトスジモチノウオ・・・たぶん。

Photo_7

こいつは泳がせのエサになりました。・・・が、何も釣れません

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とにかく魚が釣れないので写真も少ないっす。

テンヤの釣りもアタリが少ない上に微妙なアタリばかりでものすごいテクニカルでした。

肝心のGTのバイトは二日間で私が1回、Fチンが2回。

私の一回は追い食い三発で超やる気のGTでしたが針に掛かりません

Fちんが終了間際に出したGTはいいサイズのGTですが、

一瞬テンションが掛かりましたがすっぽ抜け・・・。おしかったです。

激渋の沖縄に歯が立ちませんでした。

もうGT3釣行ノーフィッシュっす。大大大スランプっす

もう14年目になる沖縄遠征ですが3回連チャンノーフィッシュは

今までありません。

厄年のトンネルを抜けるとそこはお先真っ暗なトンネルでした・・・。

かなりの精神的ダメージっす。

しばらくイジケます・・・・・・・・・。


寄宮巨鯵会 2013 ④ 最終日

2013年07月09日 | 釣行日記

さぁ、泣いても笑っても最終日っす。

 

しかし、釣りも三日目ともなると疲れが溜まってますね・・・。

 

さて、どうなりますか・・・・・・・?

 

朝食を済ませ、西に進路をとります。

 

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船がスローダウンしポイントに到着っす。Img_0908_20

 

いや~、この瞬間が訪れるまで長かったっす。

 

さぁ、お魚の機嫌はどうでしょう?

 

 

 

 

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記念すべき第一投。

 

何も起こらず・・・・。

 

爆発確立80%の島ですがそう甘くはありませんね・・・。

 

トモでべべっていた上屋敷さんに何やらヒットした模様。Img_0883_20_2

 

ワフー=カマスサワラでした。

 

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胴の間でエサを流していた竿にアタリが来てます。

 

十分食い込むのを待って、フッキング。

 

なかなかの抵抗で上がってきたのは良さげなイソンボ。10kg?15kg?

 

何かしらの魚の反応があるので、モチベーションが続きますが・・・・。

 

それから三時間弱、TOPへの反応は無く、少々ダレ気味に・・・。

 

あまりに島周りで魚の反応がないので、

 

沖の鳥山に船を向けます。

 

沖にはあちらこちらで鳥山が出来ています。

 

鳥の進路を見ながらオオトモから私がワイプアウト100g、

 

上屋敷さんがベベルスイマーを流します。

 

するとすぐ私の竿にガツンッとアタリがありました。

 

上がって来たのはツムブリ。

 

写真を撮る間もなく生簀へ直行

 

次の流しにもすぐ私のジグに当たります。まぁ、入れ食いですよ・・・。

 

上がって来たのはまたもやツムブリ・・・・。

 

しかし網にいれる前にバレてしまった。

 

船長「何やってんの~。もったいな~~い。」

 

私「何で?」

 

すかさずジグを流します。

 

すぐ当たります。

 

上がって来たのは3kgくらいのカツオ。

 

船長「それは使えん・・・・。釣るならツムブリで

 

ツムブリは根に行かないので浅場の泳がせには最高なエサなんだって。

 

そんなこといっても魚は選べません。

 

次に釣れたのもカツオ。もう要りません・・・・。

 

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流すとカツオが喰ってしまうので、落としてしゃくってみます。Img_0887_20

 

細川さんがジグってみます。するとすぐにドスンッとあたります。

 

上がって来たのは10kgくらいのキハダ。

 

 

 

 

Img_0889_20

 

 

 

 

 

 

 

 

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自分も上屋敷さんのタックルをお借りして、鳥山目がけてマヒBOXを投げ込みますが、

 

5~6匹のツムブリが奪い合いの末、ルアーをはじくという

 

なんともツレナイ仕打ちにTOPを諦め、

 

ジグを落とすことに・・・。

 

10年ぶり位にベイトでジギングしたので何だかシャクリ方がぎこちないっす。

 

ロボットみたいなシャクリですがここの魚は素直っす。

 

ワイプアウトを50mほど沈めシャクってくると程なくドスンと当たります。

 

時々ドラグを引きずり出しますが、すんなりあがってきたのは

 

やはりキハダ5~6kgかな?写真も撮らずクーラーへ。

 

もう魚を入れるクーラーが一杯というので、無駄な殺生はせずに

 

GT狙いに戻ります。

 

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朝一は、島から伸びる水中の尾根の深い側の壁を狙っていましたが、Img_0906_20

 

反応が無いので今度は島周りの浅瀬を狙います。

 

しかし、反応はありませんね・・・・。

 

 

 

 

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島周りはテンヤをやるのに丁度いい水深なのでImg_0897_20

 

テンヤをやってみます。

 

一投一匹で魚が釣れます。

 

日なたはクソ暑いので日陰で座りながら・・・。

 

 

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Img_0901_20
シブいときのお友達。

 

ハギ君です。何ハギなのかはわかりまへん

 

釣り上げるとザウルスのセミオート(懐かしい)

 

みたいにブッブッブッブッと音を出しながら、

 

ヒレを動かす姿が愛おしいっす

 

でもね、意外と針に掛けるの難しいですよ。

 

アタリは出ますが針に掛けるのは至難の業。

 

テンヤをやりこんでるとハギ系のアタリなのか

 

ハタ系のアタリなのか判別できるようになります。

 

私がハギ系を釣り上げるときは勝手に針に掛かってしまったときだけ。

 

あくまでターゲットは底モノっす。

 

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Img_0912_20
すると今日一のアタリがありました。

 

このために新調した炎月パワースペックがバットからブン曲がります。

 

4月の釣行では太刀打ちできなかったので

 

ロッドもラインもハリスも全てランクアップしてきたので

 

ガッツリ魚の引きを受け止めます。

 

ハンドドラグでなんとか魚をコントロールするようにします。

 

が、しかーーーーしっ、止まりませImg_0914_20_2

 

何も出来ないまま、ブチッ

 

最悪っす

 

根ズレでやられました・・・・。

 

何なんでしょう?デカタマンかな?

 

テンヤの竿のパワーではもう太刀打ち出来ないのかもしれません。

 

それなりのジギングタックルでやらないといけないかも・・・・。

 

また課題が増えました

 

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新たにテンヤを結んですぐ投入。Img_0918_20_2

 

すぐ釣れます。

 

こいつもかなりよく釣れます。

 

沖縄名=ムルー

 

アミフエフキ。

 

 

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んでもって、すかざずエサを付け投入。

 

このときはサンマの切り身をつけています。

 

エサもち悪いですが、魚の反応は抜群っすね。

 

またもやすぐに釣れます。

 

テンヤは裏切りません。Img_0922_20

 

一日やったらクーラー満タン釣れますよ。

 

そんなことはやりませんけど・・・・。

 

 

 

 

Img_0924_20こいつはナガジューミーバイ。

 

バラハタの仲間っす。こいつもよく釣れます。
そういえばいちばん釣れるアカハタ=ハンゴーミーバイの写真が無いね・・・・。

 

美味しいからすぐに生簀送りだからかな?

 

 

 

 

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確立80%の島でまさかの撃沈を喰らい、船長も困惑・・・。

 

移動するか判断に迷っていましたが、

 

このままここで粘るよりも他のポイントに賭けようということで

 

粟国島に移動することに・・・・。

 

今日は夜の便で帰るメンバーもいるので

 

ストップフィッシングは午後4時。

 

午後の時間は粟国島に掛けることにしました。

 

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粟国島の北側のポイントに到着。

 

島の畔には製塩所の建物が見えます。

 

「粟国の塩」で有名な製塩所なのかな?

 

Dsc08923_20_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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流し始めて、しばらくすると

 

私の投げていたシュリガーラ135 おてもやんフラッシュに

 

体半分出して、「もわ~~~ん」とゆっくりとGTが出ました。

 

得てしてこうゆう出方をするGTは大型が多いもんですが、

 

なにぶん、針に掛かってないので言ったモン勝ちっす。

 

「なんで、針に掛からん・・・。」

 

もう一回、出た筋を流してもらいましたが、結局結果が出せず・・・・。

 

時間も時間なので、ここらでストップフィッシング

 

4月に続き、今回もGTを釣ることが出来ませんでした。

 

完全なスランプっす・・・・。

 

せめてもの救いはシュリガーラを使っていただいている

 

他のパーティーのお客様が結果を出してくれていること。

 

沖縄に乗り込む前にマサミ船長駆る寄宮3号艇で56kgと37kgが上がったとの報告が

 

(画像を頂いたので後日UPします。)

 

上屋敷さんがこの釣行前に乗ったMANBOO艇でもシュリガーラでGT釣れてたみたいなので

 

自分が釣らなくてもなんとか宣伝素材はあるのですが、やっぱり自分で釣らないとねぇ~

 

関東で釣り行ってもことごとく大きい魚はバラシまくりだし・・・。

 

このスランプ、いつ抜け出せるのかな・・・・・。

 

今回ご一緒したメンバーの方々、お疲れ様でした。Img_0925_20

 

またご一緒する機会がありましたらよろしくお願いいたします。

 

それとすばらしいフィッシングトリップをサポートしてくれる寄宮フィッシングセンターの

 

スタッフの方々、本当にいつもありがとうございます。

 

また、修行し直して沖縄に戻ります。

 


寄宮巨鯵会 2013 ③ 二日目

2013年07月08日 | 釣行日記

二日目っす。

 

夜中に何回か起きてアオリチェックをしたんですが

 

コロッケサイズが三匹程、ベイトボールに突っ込んでましたが、

 

エギには目もくれず・・・・。なかなか手ごわいっす・・・・・・。

 

朝食を済ませ、昨日のラストポイントの男岩のベイトボールが気になるということで

 

船長は朝一のファーストポイントを男岩に設定。

 

昨日の状態を見ていたので期待したのですが、魚からのコンタクトはなく移動。

 

流れがあるポイントを何箇所か回りましたが、

 

何も起こらず・・・・。

 

TOPに反応が無いので沈系で攻めたりもしましたが、

 

暑さでボ~~~としてると水深の目測を誤って、ガッツリ根掛かりしてしまったり・・・・。

 

PE8号、170lbリーダーで根掛かりするとエラい大変な事になりますね

 

幸い、真上に船を持っていってもらってはずす事に成功しましたが・・・。

 

見えない分、集中しないといけませんね・・・。

 

途中、訳あって5時間ほど釣りを中断し、

 

慶良間周りでは反応が鈍いので、渡名喜方面に移動っす

 

渡名喜近くの沈み根が点在するポイントで船を流します。

 

時間は午後4時を過ぎた時間。

 

日が少し西に傾きはじめそろそろ夕マズメのおいしい時間帯になってきました。

 

それぞれのアングラーの皆さんは朝からルアーを投げ続けています。

 

トモで投げていた上屋敷さんのポッパーに激しいバイトがあり、

 

上手くフッキングに持ち込みましたが、少しのファイトでフックオフしてしまいました。

 

こうなると俄然やる気が出てきます。

 

必死に投げますが、うーーーーーん、なかなか口を使ってくれません。

 

先ほどのバイトがあった筋からすこしずらし、また流し始めます。

 

先ほどの上屋敷さんのバイトから30分。

 

またしても上屋敷さんのポッパーに鯵が反応しました。

 

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今度は完璧なフッキングからファイトに持ち込み、Img_0827_20

 

6.6のショートロッドのパワーで主導権を渡さずグイグイ寄せます。

 

ドラグをほとんど出さず、完全制圧っす。

 

 

こうゆうスムーズなファイトは場数を踏まないと出来ないんですよね~~。

 

 

Img_0828_20
さすがですね。勉強になります。

 

 

 

 

 

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Img_0835_20
あっという間にネットイン。

 

 

 

 

 

 

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Img_0855_20

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Img_0849_20

 

 

 

 

 

シブい状況で見事な一本。26kg。

 

さすがっす。

 

肘とオシリの痛みに耐えてよくがんばりました(笑)。

 

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ルアーはプロトのポッパー。ロッドはBkh6612 LMGプラス。

 

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すばやく検量します。Img_0842_20

 

 

 

 

 

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写真撮影後、リリースっすImg_0856_20

 

 

 

 

 

 

Img_0857_20

 

 

 

 

 

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リリース後、船の側をしばらくゆっくり泳いでました。

 

その後、海の中へ悠々と消えていきました。

 

 

 

 

 

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GTが上がったことで俄然テンションあがります。

 

船の反対舷で泳がせの仕掛けを流すと何かが喰いましたが、

 

惜しくもフックアウト。

 

自分もミヨシからトモに移り、潮に乗せてストライクプロ ベベルスイマー

 

流し、「ベベリング」をしてみます。

 

上屋敷さんに言われるがまま、少し投げてカウント20位でチョンチョンしながら

 

極々ゆっくりリーリングしてきます。

 

するとガツンっとひったくられるようにアタリがありました。

 

一瞬「うそだろ?」と思いましたが、体が反応してフッキング。

 

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引きからそんなに大きな魚ではなさそうっす。

 

 

 

 

 

 

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赤いお口が魅力的でっかいキツネフエフキでした。5kgありました。

 

ロッドはBkh798LMGプラス。ルアーはストライクプロ ベベルスイマー185g ムロアジ。

 

こんな大きいウムナガーは初めてっす

 

ベベルスイマー恐るべし

 

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胴の間で流していたエサにまたしても何かが喰いつきました。Img_0867_20

 

手塚さんのやりとりで上がってきたのは毎度お馴染みのオオマチさん。

 

アオチビキっす。いいサイズです。

 

なかなかの引きで楽しませてくれる獲物っす。

 

 

 

 

 

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Img_0874_20アオチビキを最後に時間も時間なので

 

納竿とし今夜の停泊地 はての浜にアンカリング。

 

南からの湿った空気が久米島にぶつかり、

 

上昇気流となって積乱雲を発生させて、

 

島の北側に一列に伸び、雷が真っ暗な夜の海を時々照らします。

 

二日間投げ倒して、体もだいぶ疲れているので

 

今夜は夜釣りをせずに明日に備えます。

 

明日は今回ツアーの最大の目的地、「あの島」です。

 

どんなドラマが待っているか・・・・?

 

最終日へつづく・・・・。

 

 

 

 

 


寄宮巨鯵会 2013 ② 一日目

2013年07月05日 | 釣行日記

さて、荷物も無事回収出来、出船です。

 

今回のメンバーは上屋敷さん、手塚さん、細川さん、大谷さん、私の5名。

 

細川さんは今回初めてお会いする方ですが、なんとこの前の週にも

 

MANBOO艇に乗っていたということで二週連続の沖縄釣行と

 

かなり気合の入ったメンバーです。

 

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船長はまいどのツグミ船長。Img_0797_2

 

パン食べ過ぎて、弁当食べれなくなってました・・・(笑)。

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実釣一日目。9時過ぎに港を出た船は一路西を目指します。Img_0798

 

30分ほど走って、ナガンヌ周辺でスローダウン。

 

本日の最初のポイント。近場から攻めていく作戦のようです。

 

潮が良く走っているようでいい感じに流れています。

 

しばらく流す筋を変えながら攻めましたが、魚からの反応はありません。

 

ポイントを見切り、移動。

 

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次は前島と渡嘉敷島沖合いの浅瀬が広がるポイント。Img_0306

 

場所によっては座礁するくらい浅いので、目印が打ってあります。

 

こいつね

 

 

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こちらもかなりいい感じで潮が走っているので、Img_0800

 

ちょっと気合を入れて投げ続けます。

 

上屋敷さんも肘に爆弾抱えながら、

 

投げてます。

 

無理しないほうがいいですよ~~(笑)。

 

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シュリガーラ135でしばらく流したが、反応がないので

 

ちょっと沈系を試してみることに・・・。

 

何だか良く分からん操作感とノー感じな引き味に戸惑いながら四苦八苦していると

 

横で投げていた細川さんのガンマにドカンとバイトッ

 

「あちゃ~~~トップに反応したよ・・・・」と心で思いながら、

 

すぐルアーを回収して写真係に変身

 

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がんばれーーーーーーーーーー

 

うらやましいぞーーーーーーーーぉ

 

 

 

 

 

Img_0809一匹目と言うことで慎重にファイト。

 

 

 

 

 

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無事にランディングに成功。

 

 

 

 

 

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幸先良くまずは一匹目。20kgのGT。ヒットルアーはガンマ120でした。

 

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Img_0813

 

 

 

 

ほっと一安心の一匹ですね。細川さんおめでとうございま~~す

 

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余裕のピースっす。

 

 

 

 

 

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写真取りながら動画を回したのでUPっす。

 

画質が悪くてすんません

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YouTube: 寄宮巨鯵会 2013 一日目 細川氏 GTキャッチ

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撮影後、リリース。Img_0820

 

元気に帰っていきました。

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一匹釣れた事で、船上の活性もあがりました。

 

もう一度、潮上に船を回し流します。

 

しばらくして自分の投げていたシュリガーラ135 オテモヤンフラッシュに

 

じゃれ付くようにGTがバイト。一発目では乗らず、追い食いでルアーを咥えましたが、

 

フッキング出来ず、さよならーーーーーーー

 

ルアーにガッツリ歯型が付いてました。腹のフック付近に噛み付いたんだけどなぁ~

 

何だかツイテマセン。

 

この後も転々とポイントを替えながら投げ続けました。

 

西の空に太陽が沈みかけ、あたりが薄暗くなるまで、

 

投げ倒します。

 

この日最後のポイント。

 

座間味島の北東に位置する男岩の周辺は潮も流れ、

 

ベイトボールが浮いていていい感じでしたが、

 

何かご機嫌斜めのGTちゃん。

 

ルアーには反応してくれませんでした。

 

そんな感じで一日目終了。

 

初日の船中泊は座間味島北側の島影にアンカリング。

 

夕食とシャワーを済ませ、夜釣りを楽しみます。

 

自分は皆が寝静まった夜中に一人起き、ジギングを・・・。

 

BMマグナム4ozグローピンクをセットしてシャクるとすぐアタリが

 

当たったけど、油断してました。一瞬で切られました

 

ムカついたんで、このために用意していたワイヤーを装着し、

 

再び、BMマグナム4ozグローピンクを投入。

 

すぐアタリがありフッキング成功。

 

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やっぱりコイツっす。Img_0822

 

憎きカマスっす。

 

クーラーで冷え冷えの船室から

 

カメラを出すとレンズが曇っちゃって

 

写真が真っ白しろっす。

 

 

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やればいくらでも釣れそうでしたが

 

一匹成敗して満足したので、

 

この日は終わり。

 

明日に期待し、就寝っす

 

二日目に続く・・・・