ebb&flowの吉田様から
ご連絡をいただきお客様の釣果画像を頂きました。
CAV.DRIVE120をご購入いただいた
倉吉様
早速、釣果を上げて頂き誠にありがとうございます。
サンライズさんへの釣行だそうです。
この他にもebb＆flow様にはCAV.DRIVEでの10kgオーバーのヒラマサの釣果情報が
多数寄せられてるそうです。
すでにリピートオーダーもたくさんいただいておりますが・・・(￣▽￣;)
が、が、頑張ります(;^_^A
ご報告ありがとうございました。
またの釣果情報お待ち致しております。
この週末は雨がよう降りましたわ・・・
週末の２日間で例年の１１月の降水量と同じ量が降ったって
ニュースで言ってたね・・・。
そんな晩秋の列島ですが
玄海灘ではTOPでのヒラマサの釣果が
上がって来てるみたいですね。
外房のヒラマサは・・・
・・・
・・・
ジグではポツポツ釣れてるのかな？
まぁ、もともとそんなにボコボコ釣れるエリアではないから
こんなものなのかな？
あの１０年くらい前のTOPヒラマサのフィーバーの
印象があまりにも強いので
今でも秋になれば大型が沢山釣れるんじゃないかなんて
淡い期待がありますが
現実はそんなに甘くないようっすね（笑）
今となっては
玄海灘の情報や釣果情報が
ほんとうに貴重っす（笑）。
自分のルアー作りの糧となるモノとは・・・
もちろん自分でも釣りたいのはやまやまですが
ユーザーさん達の釣果が何よりもうれしく
明日への活力となるんです（笑）。
自分で考えて作り上げたルアーで
ユーザーさんが釣果を上げてくれる。
ビルダー冥利に尽きると感じる瞬間がここにある。
高校生の頃にルアー作りに目覚めて
バルサ５０のビックラッシュを真似たペンシルを作って
実家近くの野池で初めて自分で作ったルアーでバスを釣った時の感動は
今でも忘れない。
自分で作ったルアーで魚が釣れたという衝撃（笑）。
お世辞にも綺麗とは言えない
筆でべた塗りで塗った全身真っ黄色のルアー（笑）
こんな俺でも魚が釣れるルアーを作れたなんて
ものすごく感動したんですよね。
それが今じゃ数十kgの魚を釣るルアーを作って
それを皆さんが使ってくれて
各地で釣果を上げてくれるなんて高校生の頃の俺には
想像もできなかった事です。
遠征に一緒に行った仲間が
目の前で私のルアーで大魚を釣ってくれる。
ほんと自分が釣れたかの如く喜んでしまいます。
また、新作を発売して
「新作のルアーでお客さんが釣って来ましたよ」って
お店から連絡くるとほんとうにうれしいですね。
特に開発段階で苦労したルアーは
その苦労が報われる瞬間です。
「みんな、釣ってくれてありがとうーーーーーーー」
って思いっす。
こんな釣果を聞くと
自分でも釣りたい気持ちになりますが
今年はもう諦めます・・・（笑）。
来年に向けての新商品の構想を練る時間に充てましょう・・・
少なからず要望のある大きいサイズのルアーを
来年はやって行こうかね・・・
コイツも要望があるので一年かけて少しずつブランク削って
数量限定・カラー限定でね・・・(事前の注文は受けません・・・)
沢山削るのは大変なんで
あくまでも限定という形でね・・・。
３００mmのボディサイズ
この圧倒的存在感は見てるだけでも
テンションあがるわ～。
漢の浪漫って感じやなwww
朝晩は冷え込む感じになってきました。
日中はそれでも20度前後までは上がるので
おそとの作業も苦にはなりませんが
気温・湿度共に低下してくると
塗装の面で少し気を付けなければならないことが出てきます。
まず希釈用のシンナーを速乾性のものに変更すること
塗料自体の粘度も若干高めにすることなど・・・
塗料の吹き付けの状態見ながらの微調整が要ります。
それとGLOWの吹き付けに関しても
夏場とは違う条件でやらないとなりません。
今年から導入したイエローGLOWなんですが
今まで使ってきたブルーGLOWと
粉末の比重が違う関係から
吹き付けの条件を変えなければならず
その調整にかなり苦労してます。
春から夏場に関しては
それ程難しい調整では無かったんだが
気温と湿度が下がった秋以降
粘度調整及びガンの設定に
四苦八苦してます。
かなり神経を使います・・・(-_-;)
いつもの倍の神経使ったわ(￣▽￣;)
まぁ、何とか最適な条件を見つけ出しつつあるので
次ロットはいくらかは楽かな・・・。
って言って、
慣れからのミスや不具合には気を付けんとね。
意外にしくじることあるから・・・（笑）
人気の無いカラーを廃盤に・・・
今回は３色っす。
まずはブラックアルマイト・・・
作業工程の多さと店頭からの売れ行きもさほど良くないので
廃盤にします。
ブラック系はカーマインブラックがあるのでそちらで代替出来るかなと・・・？
２００１年にニューカレドニアにGT行った時に
ブラック系の強さを思い知って
それでメーカー始めた初期のころに作ったんですよね。
ブラック系は必要かなって思って・・・
側面のアルミが透けたブラックを表現するのにかなり苦労した
思い出深いカラーですが
・・・
店頭からなかなか捌けない・・・
お店の方が「こんなカラーも必要ですよ」
「こんな場面ではこんなカラーの出番ですよ」
って説明してくれないとなかなかね・・・
最近はそんなお店も少なくなりました。
最後まで余りがちで
店側も全部売れてから再補充する考えになりがちで
延々と店頭在庫として売れ残ってるイメージで
印象があまり良くないっすね・・・
売れるも売れないもセールストーク次第なんだけどね。
次は・・・
サンセットレッド
赤いルアーって売れないね・・・（笑）
やっぱり魚って青系ってイメージがあるからかな？
でもブルーバックが売れるかって言ったら
そうでもないんだけど（KZWORK的って話ね・・・）
カラーの数が多いからなんだろうけど
意外に注文入らないブルーバック・・・
でも需要はあるから廃盤にはせんけど。
そして・・・
サバ
背中のウネウネ模様のマスキング作るのも
塗る段階の大変さもピカイチの難題カラーだったけど
苦労とは裏腹に売れん…（笑）
サバカラーってあまり売れないのは分かっていたが
作ってくれと乗せられて作ったんだけど
まぁ、案の定って感じ・・・(-_-;)
まぁ、無くても困らんでしょう・・・（笑）
今回はこんな感じで３色を廃盤とさせていただきます。
